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昨日は帰ってくるなり、上の娘が玄関に駆け寄ってきました。
後ろ手に何か隠している様子だったので、渡したいものがあるんだとは思いましたが、「はいどうぞ!」と渡されたのは『パパの似顔絵』でした。 「あっ、そうか」と日曜日の父の日のことを思い出し、字や人の顔がそれなりに表現できるようになった娘の成長を嬉しく思いました。 あと3ヶ月もすると5歳になるので、成長著しい時期ではあります。 生意気な態度や意地を張る駄々っ子ぐせには困り果てることもありますが、叱られ一通り泣きわめいたあとに笑顔に戻る変わり身の早さには、もうこっちも笑うしかありません。 表現力とかも、なるほどねぇと思わされることもあります。 先日のサッカーW杯予選のオーストラリア戦があった晩。 そんな試合があることも全く忘れて、仕事で21時ころに帰ってきた私に、こう言いました。 「あのね、青が黄色を手でドンって押して、そしたら先生が「帰りなさい!」て言って、青の人が帰っちゃったの」 「黄色がグイってボールを青の方に入れようとしたら、白が守ってくれたんだよ」 最初は何の話をしてるんだかさっぱり分からなかったのですが、ついていたテレビでハイライトが流れているのを見て、「あぁ、そういうことね~」と。 お分かりかもしれませんが、前者は栗原の退場、後者は川島のナイスセーブ。 これを4歳の娘の視点で観たままに表現してくれたわけです。 もっと難しい年頃になるまでは、あっという間と聞きます。 あと数年?父親として余裕をかましていられる時期だけでも、愉しませてもらおうと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.16 06:57:01
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