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昨日は、とうとう体調を壊してしまいました。
先週も平日は目一杯仕事をこなし、金曜日の夕方あたりには疲労感たっぷりでした。 でも週末なので、帰ってからはいつものように家飲み。 …したまでは良かったのですが、酒量も増えないままフェイドアウト。 で、夜中にあまりの体の火照りに熱を測ってみたら、38.3度という事態。 昨日は休養に充て、病院で薬も貰い一日たっぷりと静養しました。 その甲斐もあって、本日は36度台まで下がっています 仕事のために生きるのは本望ではありませんので、平日の仕事の疲れで土日を潰すなど、あってはなりませぬヾ(´ε`;)ゝ… その仕事。 就業規則の作成を並行して数社分進めているところですが、経営者の思いをカタチにすることに大いにやりがいを感じております。 まずは色々と、今抱えている労務上の問題や悩みをお聞かせいただくのですが、当然ながら企業によってそれは千差万別。 そこでは私は聞き役に徹し、バーっと経営者に語っていただきます。 それを解決するため、プラス、経営者が気付いていないリスクを軽減するため、一から条文の文章構成を考えていきます。 そして、就業規則だけでなく、契約書や誓約書関係の周辺書類との連動性もしっかりとチェックします。 その過程では、国語力が問われるな~ということもつくづく感じます。 とはいうものの、私自身に国語力があるなんて恐れ多くて言えたもんじゃぁありません。 遡ること小学校時代、通っていた学校の卒業文集で、「なんでもベスト3」の「頭の良い人1位」に選んでいただいたことくらいしか自慢することがない私(ノ´∀`*)エヘヘ 当時中学受験のために塾に通っていたのですが、そこで一緒のクラスだった女の子に“格の違い”を見せつけられました。 国語の文章問題で、その子は先生からお墨付きをもらう回答を連発するのに対し、私の答えというのはどうもピントがずれているらしい。 自分としては答えに自信を持っていなかったわけではないので、それでなおさら惨敗です。 今は少ないながらもそれなりに読むようにはなりましたが、当時、全然本を読まない子供だったので、それって大きく影響してたんだなと今更ながら思います。 本を読まなかったのは、親が本を読んでいる姿を見たことがなかったし、読めともいわれなかったからだ…だから国語力が弱いんだ…と、この間姉といっしょに親に抗議しておきました とはいっても、今は就業規則の作成をさせていただく職業に就いているわけで、そこはしっかりやらせていただいております。 句読点や接続詞の使い方をはじめ、一つの条の中に関係ないことまで羅列していないかどうか、文章の流れがスムーズかどうか、支離滅裂なところがないか等々、結構な緻密さが求められる作業です。 たまに、ご依頼者から「前の会社の就業規則」「知人から横流ししてもらった就業規則」を見せてもらうことがあるのですが、恐れ多くも“赤”を入れさせていただきたくなるような文章は目白押しです。 そんなこんなで、緻密にじっくりと経営者の思いを込めた就業規則を作り上げていく作業は、やはり集中力が必要です。 片手間にちょっとずつ作り上げていくよりも、自分はまとまった時間を確保して、そこで作り上げてしまうタイプ。 だから、終わった後は結構なグッタリ感です。 そして、原案をお客様に提示させていただいたときに、お客様から文字変換ミスなどを指摘されるともっとグッタリです。 そんなボロも出しつつではありますが、最後には「いいものができた」と喜んでもらえるのが、この仕事の醍醐味ですね。 今日のブログの記事を見返してみるに、なんだか話があちこちに飛んでいて、何が言いたいの?それこそ支離滅裂じゃない??というご意見もあろうかと思いますが、そこは小学校時代に本を読ませてこなかった私の親に免じて、どうかご容赦を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.29 06:50:42
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