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8月もとうとう終わりを迎え、明日からは9月。
今年もあと4か月を数えるのみとなりました。 例年、11月から年末にかけては業務に追われてあっという間に過ぎていくので、腰を落ち着けて仕事ができるのは9月と10月のみです。 次の年以降の展望についても、なかなか年末にじっくりというわけには行かなそうなので、この秋口にある程度思考をめぐらせておく必要があるかなと思っています。 もうウチの事務所も開業後6年半が経とうとしていますので、多くのお客様に支えられやってこられた「イマ」を踏まえて、「さてどうするか」です。 現状に満足しきっているわけではありませんが、身に余りあるほどのお客様とのご縁があったのは事実で、素直に嬉しさを感じています。 最近も、「従業員との関係を見直して、これまで取り入れていなかった正しい労務の視点を学び、管理体制を見直そう」とされている事業主の方に出会いました。 非常に意欲が高くて、研究熱心で、私が多少難しい労務の考え方を話してもよく理解してくれて、従業員との対話を繰り返しながらより良い着地点を見出そうとされています。 これはなかなかできることではありません。 皆さん、本業がありますからね。 こういった事業主の方に出会うと、やっぱりウチの事務所の存在意義はこれなのかな…と思います。 中小零細企業には「労務の放置が大きな問題だ」という情報が入りづらい ↓ 中小零細企業は、どうしても労務が手薄になる ↓ 結果、労使のトラブルは中小零細企業でよく起きる。 ↓ 起きて初めてコトの重大さに気づく ↓ トラブルによっては経営を圧迫する事態になる ↓ それを地道に訴え続け、ウチを見つけてくれた経営者をとことんお手伝いさせてもらう こんな感じでしょうか。 ただこれは仕事に限ったこと。 もっと奥深く考えれば、最終的には「どうあったら幸せを感じるか」ということつながります。 そうはいっても、生活の中では仕事の占める時間というのがやはり大きいので、嫌々仕事をするのは避けたい。 だから、まずはどうやったら充実感と幸福感を持って仕事ができるのかを、しっかり考えたいです。 そしてその先に、「何を実現していきたいか」というテーマがあります。 あまり思慮深くなってもいけないのかもしれませんが、結構飽きっぽい性格なので、常に新しい到達点は設定しておきたいかなってところです。 この秋口、腰据えて先のことを考えてみようかと思います。 …って言っておきながら、レジャーの予定やゴルフ・野球と予定を埋めつつあるこの秋。 平日が何らかの事情で仕事オンリーのような日々になってしまうと、このぼんやりした思いだけが残る年末となってしまう… ま、その日その日を楽しむのもまたイイんですけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.31 19:20:19
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