川崎の現役社労士が綴る、開業社会保険労務士の横顔とホンネ☆

ＧＷまっただ中、4連休初日を迎えました。

今朝の川崎は、快晴のとても穏やかな朝を迎えております。

事務所の方は暦通りのお休みということで、本日から4日間、お休みをいただくこととなります。

巷では、「4/26～5/6まで11連休」というところがあると聞きますが…

ただただ、うらやましい限りです



なんだかんだで、今年も3分の1を終えてしまいました。

仕事もプライベートもいろいろありすぎて、駆け足で走りぬいてきた4ヶ月でしたが、なぜかほんの1、2か月前の出来事がずっと昔のイベントのように感じています。

春は出会いと別れの季節…

ということで、この春はウチの事務所も右に倣えでした。

「出会い」のほうは、ご紹介案件のほか、ホームページを見ていただいた方からのお問い合わせも数多くいただき、新たなお仕事をさせていただく機会が多いここ数ヶ月でした。

「数多く」といっても、社労士2名の弱小事務所が対応できる範囲の物差しで言っておりますので、まぁ数としてはたいした数字ではありません。

ただ、ウチの事務所にとってはいずれも大切なお客様。

みなさんいずれも、理由は様々ですが「今のこうした現状を改善させたい」という思いで尋ねて来られるので、それに応えるべく対応させていただくつもりです。

もういっぽうの「別れ」のほうはというと・・・

今年に入ってから1件、顧問契約の解約がありました。

3年くらい前に労使トラブルのスポット対応でお付き合いが始まったところ。

それを無事に解決し顧問契約に移行しました。

当初から対応が難しいなと感じつつも、なんとか経営者の方のご希望に沿った形で進めていこうと私なりに試みてきたのですが…

会社自体は存続しているので、結果としては当事務所のサービスにご満足いただけなかったということで、不徳の致すところです。

それ以外にも、事業所閉鎖状態に陥ってしまった客先が発生したりもしました。

残念ではありますが、すべてのお客様とのお付き合いが100％続いていくということはありえないと割り切り、切り替えて前に進むしかありません。



ということで、ウチの事務所は決して順風満帆というわけではなく、言ってしまえば「減ったり増えたり」という状態です。

全体としては、右肩が下がらないような推移をしてくれているので、それはそれで有難いことなんだと思っています。

しかし、数字的なことはともかく、新たにお付き合いが始まったところから「いや～、鈴木さんに頼んでホント良かったです。助かりました。」と言ってもらえたことがこの春の何よりの収穫です。

そんな「出会いと別れの春」を経て、いよいよ本格的な社労士業界の繁忙期、「労働保険年度更新・社会保険算定基礎届」に突入していきます。

連休明けにはまた、新たなお仕事の話もいただいております。

ご依頼いただいているお客様と真剣に向き合い、「頼んで良かった」と言ってもらえる事務所を目指して頑張ってまいります！