川崎の現役社労士が綴る、開業社会保険労務士の横顔とホンネ☆

10年前の今日、有明にて無事挙式を終えた私たち夫婦は、平穏な10周年を迎えることができました。

これもひとえに、普段支えてくださる皆様と、いつも見守ってくれる両親のおかげだと思っています。

10年前には想像だにしていなかった、「夫婦二人そろっての社労士事務所」という現実。

いいか悪いかは、もっともっと年を重ねていって初めて答えが出るものですが、とりあえず今は、仕事の面でも子育ての面でもいろんな意味で融通の利くところは、結果的に良かったなと思います。

その一方で、先日、近しい友人夫婦が突然の離婚という結果となったことを聞きました

夫婦関係はいつどうなるかわからない、10年以上連れ添ったところで終わるのはあっという間、そんなことも思い知らされました。

だからこそ、いつもよりちょっとだけでも互いに協力しようという気持ちは、大切にしなければいけないんだなと思います。

うちの場合は、夫婦関係が崩れると仕事にまで大きな影響が出る、かなりリスキーな状態

とはいえ、仲よくとはいかないまでも無難にやっていけば、それなりにメリットも大きいとも言えます。

もうあと1年半もすれば「開業10周年」も迎えることになるので、仕事面ではチャレンジ精神と足固めを、家庭面では夫婦円満と子育てを両立させながら、突き進んでいこうと思います。



なんていう区切り的な本日ではありますが、実は入籍自体は挙式の5か月ほど前にしており、我々は入籍日のほうを結婚記念日としているので、今日はイベント的なことは何もなし。

普段通り仕事をし、夜はゴルフのレッスンにも出かけ、あっという間にもう23時を迎えようとしています。

何事もなく無事一日を終えられるのが幸せだと気付くのは、それができなくなったときだといいますね。

10年前の今日、中越地震で被災された方々にとって、この10.23を迎える思いは特別。

地震の犠牲になられた方のご冥福を祈りつつ、また新たなスタートを切ってまいります。