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すでに定額減税の準備を整え、いよいよ6月支払いの給与・賞与計算の実践に移っています。
当事務所では4月上旬から準備を始めました。 関連資料を読んだり、有料のウェブセミナーを受講したりして情報を頭にたたき込み、給与システムの対応を待って個人ごとの減税額を目に見える形にして給与計算受託先に提供。 細かな調整を重ねてようやく準備が整ったのが、先月下旬です。 やはりシステム対応はありがたい。しかも想像していた以上に仕上がりよく、使いやすいシステム修正を行ってくれました。 エムケイシステム、ありがとう! 昨年の今頃はどん底に落とされたエムケイの社労夢システムですが、やっぱり使い勝手は良いと、社労士目線で思いますね。 所得税の定額減税という点では、本日6/3支給の賞与があるお客様が一発目だったので、先々週末には減税処理後の計算結果の第一弾納品を終えました。 そして今週は、月末締め10日払い・月末締め15日払いの給与計算が次々とやってくるので、早速今日から計算作業を行っております。 はい、明細書にはきちんと「本来の税額」と「定額減税額」を併記して納品していますよ ![]() 個人ごとの控除残額管理も、事績簿でしっかりやってます ![]() 令和6年度の住民税も続々とお客様から送られてきています。 こちらも6月の控除額が「0円」ばかりですが、中には高所得者で住民税減税対象外の人には6月控除が例年通りあるものも。 「6月の住民税はない!」と決めつけてはいけないのです。 さらには、ひょんなことで見せてもらった細長い住民税個人通知書で、1万円の減税額の枠が余っているのに均等割と森林なんとか税は控除対象外となっている(課税されている)タイプがあることを知り、勉強させてもらいました。 そんな準備に追われた5月は、公私にわたり突発的な案件が多かったこともあり、例年以上に頭も体もフル回転の1ヶ月でした。 さぁ社労士業界の勝負の1ヶ月半の始まりです。 今年は定額減税のおかげで、この例年の繁忙期前の準備が十分に出来なかったので、いつにも増して頑張らんといけません。 体調壊しませんように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.03 21:40:26
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