【16w2d】 ついにマタニティウェアに手を出す
主人「おーい、私もう仕事行くけど、私のズボンここにおいて置くからはいてみてね。」しぃな「ありがとうございます。zzz...」起きてもやる事がないので研修の終わってしまった私は、またネボスケに逆戻り。主人へのいってらっしゃいも(コンタクトなしで)ぼやけたままベッドから。少し立って目が覚めると、自分の上に主人のズボンがどしんと乗っかっていた。何を隠そう、スーツは3週間前から、ジーンズ系のカジュアルパンツも最近ついにどれ1つとして穿けなくなった・・・。 ←言い訳としては、立っているときはボタンが留められる。最近は外に行く用事も特にないので、椅子に座っているときはボタンを外して穿いていたのだが、大きくなるのはウェストだけではなく、お尻+太もも。 ←これって単に太ったのでは?という疑惑。体重増加も、本日妊娠5ヶ月目にて3kgオーバ~。中国では15kgまでOKということなので、まだまだ余裕?ただいつまでもボタンを外して出歩くわけにも行かないので、本日ついに、aipuさんから教えていただいた Le moir というショップでマタニティウェアを買ってみた!!本当はどなたかからお下がりがいただけるのが嬉しかったのだが、ここ上海では妊婦仲間もいない上に、上海でのマタニティは質面で評判が悪いしまともなデザインは異常に高いようだ。日本の母に近所の赤ちゃんホンポウに偵察に行ってもらうと、1着5000円前後とのこと。この Le moir はなんと3000円前後でズボンが買える。←なんだか中学生の買物みたい(笑)。産後1ヶ月までは穿けるとしても、たった半年のため(x2人目用)に高いお金を出すのは失業者の身としては考えモノである。↑ウエストリブヒップハングパンツ 3,980円↑ヒップハングレースアップパンツ 1,980円私はブラを1着、パンツを4着買って 13,200円最小限に抑えられた(?)このお買物で臨月まで乗り切るぞ!! ←臨月までいけるのかな?ところで話は全く変わります。最近思うこと。私はご近所に妊婦仲間がいないので、妊婦さんとはブログのお付き合いのみとなるのですが、イロイロな境遇の妊婦さんがいらっしゃって、ほんとぅ人生って人それぞれだなぁと最近しみじみ感心しています。で、今、全く仕事なく学生でもない自分のことを含め思うのですが、専業主婦の身って夫に対する不満が多いと感じました。特にこの情緒不安定な妊娠期。私はその典型的な例で、元々仕事がとっても好きなタイプで、朝までの残業も(そりゃ、疲れるけど)それなりにこなしてました。今回、プチ専業主婦を体験して気が付きましたが、主婦って{社会と評価}に接する部分が極端に少ないですよね。仕事をしているときは基本的にチームワークだとしても、誰かのせいにしたり、上司や同僚が協力してくれないと怒って訴えたりはあまりしません。むしろ自分の仕事の成果を上げる方が先決だからです、給与のために。でも家にいると評価したり反応したりしてくれるのは夫(や子ども)だけ。その夫が”自分が期待するように”評価してくれないとやっぱり不満も募る。不満があるからと言ってその家庭から転職するわけにも行かない(笑)。逃げ場のない24時間の職場みたいなもんです。私は昔から「いかに私が専業主婦に向かないか。」を今の夫である恋人に何度となく訴えてきたので彼も初めから期待しておらず、たまに主婦らしい事をすると感動すらしてくれますが、じゃぁ自分で選んで主婦を始めたとして、それって相当の覚悟だと思うんですよね。主婦って真剣にやったらかなりの仕事量です。以前家にお手伝いさんが来ていた事がありますが、彼女の仕事は本当に完璧で私は絶対マネ出来ないなぁと思っていました。私は今後、子育てをする時期になって専業主婦になる可能性もありますが、社会とも接触ない、評価もされない、給与もないその大変な仕事にどれだけ耐えられるか・・・?多分、子どもを言い訳に遊んで暮らすでしょうね、きっと(笑)。ってゆーか、私本当に母になるのかしら(^^??