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テーマ:癌(3547)
カテゴリ:おしらせ
いつも仲良くしていただいているブログ仲間の 『ザビ神父』 さんから、このような記事が届きました。 一人でも多くの方々に ご協力していただけると幸いです・・・☆
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★イラクの小児がんの子供たちにチョコ募金を★
ブログをご覧くださっている皆さんにお願いがあります。私のブログ仲間のレミドリさんが、彼女のブログで紹介と勧誘をされたことを、眼に留めたのがきっかけです。早速彼女にお願いして、A4の小さなポスターでもあり、宣伝ビラにもなっている両面印刷の良質のチラシを送って戴きました。
下記に掲載したポスターがそれです。イラクは、湾岸戦争の折に、主に米軍によって、大量の劣化ウラン弾を投下されました。劣化ウランなので、輩出される放射能による被爆量は少ないというのが米軍の言い分でしたが、実際は継続的に被爆し続けることで、大量のがん患者が、とりわけ子どものがん患者が多発していることが、イラクの医師や「国境なき医師団」などの調査により、明らかになりました。
そして、今なお米軍の駐留が続くのですが、米国の一方的ま攻撃として行われたイラク戦争に際しても、性懲りもなく再びかなりの量の劣化ウラン弾が投下され、放射腺被爆によるがん患者、とりわけ小児癌の患者は、さらに急増しました。
お願いは、「1日400円程度になる癌の子ども達のクスリ代を、チョコレートを購入することで、寄付してください」という運動への協力の依頼です。
ポスターにあります、六花亭のハート型のチョコが10ヶ入った小ぶりな缶が4ヶで1セットで2千円です。1ヶ当り500円ですね(うち400円が寄付となります)。まずはポスターをご覧下さい。
彼女は家が貧しく学校へ通うことが出来なかったのですが、小児癌それも右目の癌を発生して入院することになり、病院内に設けられた院内学級ではじめて文字を覚えた少女です。2005年11歳の頃のことだったようです。絵の好きな子で、病院内でたくさんの絵を描き、将来は絵の先生になって、子ども達に絵を教えたいという希望を持っていたと言います。
2005年右目の摘出手術を受けましたが、見える左目で絵を描き続けました。そして4年間病院で治療を受け続けたのですが、病は再発、彼女は両目を失うことになりました。それでも彼女は勇気と希望を失わず、自分に出来る社会貢献を模索しようとしていました。
癌が再発した時、彼女の絵を使ったチョコレートが作られ、世界へ募金を呼びかけることになりました。「自分の絵が役に立つなんてとても嬉しい」と彼女は喜んでいたのですが、その缶入りチョコレートが出来上がる寸前の今年10月16日、彼女は永眠したのです。
それでもサブリーンは、最後まで仲間や私たちを勇気付けることを忘れませんでした。サブリーンは最後の気力を振り絞って、こう言ったそうです。
こういう子ども達、そしてこういう子ども達を育てた大人を相手にしては、米国は勝てないでしょう。それはそれとして、皆さんのご協力をレミドリさんともどもお願いいたします。
連絡先、JIM-NET TEL 03-6741-9665(1月4日から、平日9時~18時 土日祝日不可) 電話以外は現在受付中です。 支払い 1セット2千円 送料1セットにつき100円 5セット以上は全て500円です。
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