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2007.02.20
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カテゴリ:ひとり言・・・・
 私の同僚でアルツハイマーの母上と同居され介護をしている方が要る。

 そう彼はお婿さんに入りそのおばあちゃんは奥様の母上・・・

 この私だって、遅かれ早かれ、親の介護というものは必ずやってくるのだ。
 自分の親であれ、配偶者の親であれ、死に向かう行程は手助けすることこそが
 これまで育ててもらった恩返しというものであろうから・・・・しかし・・・・
 今の現実で今の私の生活に【介護】というものが加わったらどんなだろ~~~
 想像も出来ない;;夫婦一体とならねば家族の理解協力なくては
 ありえないアルツハイマー老人との同居だそうだ。ご夫婦が一体となって
 慰め励ましあいながら母上の全てを受け入れ認めている。
 同僚の壮絶な介護の話を聞くに・・・・のほほ~~~んと
 自己中心的に生きている私など突然親の介護などという
 課題を与えられたひにゃ~~~辛くて暴れ散らすのではあるまいか
 自分のことでは音を上げるは辞書にない私も、きっとどうしていいかわからず
 音を上げるのだろうな~~~

 いずれ自分も介護する立場、そしてされる立場へ・・・・
 そんなに遠い話ではない。
 今日、介護で会社に遅れざるを得なかった同僚の話を聞いて
 人間として今以上に本当に成長する事があるとするならば、
 もしかしたら
 親の老いと向き合いこれこそが【親からもらう最高の贈り物】と
 感謝できる自分になった時なのかもしれないな~~~
 としみじみ思った。chez-taka亜像 234.jpg

 いつ何時この事態が降りかかってきてもしっかりと受け止められる
 精神力と体力を
 養っておかなければ・・・・・
 





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Last updated  2007.02.20 14:37:00
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