|
カテゴリ:不動産
競売には物語がある。
それが、私を魅了してやまない・・・・。 本日聞き取り調査の戸建て物件。 不動産屋さんによると、どうにかしてやろう(良い方へ) と思って動いていたのに、遂に競売へ・・・。 「どうにも成らんが、やるせない」 とおっしゃる。 一つは”自宅ローン”の苦しさに、サラ金からお金を借りた。 マイホームを持ったその日から、ビールは止めた。 つ~か、飲んでる余裕が無かったそうだ。 よ~するに、お金のやりくりベタだ。 結局は自己破産し、家を出て行った。 もう一つは、これまた多重債務者だが、子供が今はやりの ”派遣従業員”を首になり、都会から戻ってきている。 近いうち、また都会へ職探しに行くそうだ。 母は愛想が付き、どこぞへ出て行った。 父は無職。 祖母は年金暮らし。 早い段階で一家離散パターンだ。 救えない・・・。 「マイホームは負債」と言った、ロバート・キヨサキの 言葉がフィードバックする。 これからは、就職し真面目に働いても破綻するパターンが多い。 2つ以上のお金の入り口を作っておかないと、 老後はほぼ暮らせそうも無い。 国家を頼りにし、又あるときは文句を言い、 ご都合主義で生きていけるほど世の中甘くない。 いい加減、人のせいにするのは止めて、目覚めようではないか?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[不動産] カテゴリの最新記事
|
|