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カテゴリ:笑いの日々
春!
進学・就職シーズン。 J君は今の高校で取った資格を生かすべく、 さらに特殊技能を開花させる為、進学を決めた。 大学はすでに、推薦で決まっている。 そのお題目でクラスの皆より難しい課題を出されている。 合間には自動車学校にも行かなければならない。 離れ離れになる友達とも遊びたい。 なかなか忙しい春なのである。 でも、そんなJ君がこぼしていた。 「電力会社にいくやつらはいいよなぁ~。」 「どうして?」 「だって、不況も関係ないじゃないですか。 電気がないと困るし・・・。」 「そっか~。 で、電力会社がやりたい仕事に入る訳?」 「・・・。」 どうやら、やりたい訳ではないが、安全志向ならしい・・。 自分もそうだったが、「やりたい」とか「好きだから」という 単純明快な理由で仕事を選ばなかった。 今になり、後悔しているが、前を向いて歩んでいくしかない。 だからこそ、今年の目標は「好きなことだけする」を上げている。 その後来たM君は高校2年生。 ちょっぴり余裕だ かれは「得意」な事を仕事にしたほうがいいんじゃないか? と言っている。 「担任が、”なりたくて先生になったのに、授業中 寝てる奴見ると腹が立つ”と言ってました。」 が、その理由。 だから、好きなことでは成功しないと感じている。 先生、しっかりしてくれ!と言いたい。 あなたの授業内容が面白くないので寝てるんですよ。 倍率50倍近い難関を通り、他の人を蹴落としてきた気概は どこへいったんですか? 生徒の子供達には、こう言った。 「点数が取れないのは、ただ単にあなたと先生のタイプが違うだけ。 得意な事を伸ばしなさい。」 と・・・・。 こんな世の中に、平均的である必要はない。 かえって平均的であればあるほど、苦しい現状が待っているだろう。 1芸に秀でる! これこそが、この先の日本をも救う事になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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