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カテゴリ:不動産
「誰か家を借りたい人いませんか?
4万くらいでいいんだけど・・・。」 以前からの知人から、こんな相談を受けた。 2~3日前に、他の人からこんな相談も受けていた。 「この辺に借家ないかな?4万くらいで・・・。」 あまりにもピッタリの申し出同士でビックリした。 自分は不動産屋なのでは?と錯覚した(妄想!) だが、数時間後に電話が来た。 「まだ、貸家にするとは言わないで下さい。」 ??なんでも、福祉施設に入居申請しているのだが、 色よい返事が来ていない模様である。 一人暮らしも長くなり、心細くなった。 今元気のあるうちに、自分で将来を思案し決めたようだ。 今後、このような人が全国的に増えていくと思う。 益々、老人施設は盛況である。 福祉系の仕事には、不況も景気も関係ないと言われる。 従って、看護師や福祉系の学校に進学する若者が激増中! だが、激増しすぎた職種はいつか破状を迎える。 10~20年サイクルでそれは現れる。 老人一人暮らし人口の増加により、空家も増えるだろう。 ファミリータイプアパートから貸家に移行するのも時間の問題。 特に田舎エリアほど顕著である。 賃貸不動産屋に我が空き室も含め動向を聞く。 なんと、あてにしていた大学生達はネットを駆使して 物件を決定する為、店舗に来ないとか・・・。 オマケにネット掲載アパートは明らかに、家賃20%くらいの 下落を示していた。 うちのアパートよりも仕様がよく、超安い物件が出没していた。 が~~~ん! ヌカリガあった。 今までは、家賃的にも物件的にも下値では決めてもらえる 自信があった。 もろくも崩れ去る・・・。 がんばろうと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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