|
カテゴリ:不動産
午後1時・・・電話が鳴り響く。
大家的には電話が鳴ると・・・ 「退去・クレーム・修繕!」 と、あまり芳しくない内容を想像する。 あえて、”大家さんには感謝してます” なんて連絡をよこす人はあるまい。 本日は賃貸不動産屋さんからであった。 「現在、明日引渡しのアパート室内にいる。 そして、不具合を発見したので連絡する。」 という内容だ。 1・呼び鈴が鳴らない 2・玄関灯が付かない 3・風呂・トイレの換気扇が回らない 以上、全て電気関係のクレームだった。 そういえば、何だか玄関灯が付かない様な、 換気扇が回ってんだかどうだか判断できなかった事を思い出した。 (なんという、抜け作大家なんだろう!) 早速、デンキ屋さんに連絡しカクカクしかじかと伝える。 この機会に、室内足跡事件が起きた時”容疑者”の疑いを 掛けた事を素直に侘びを入れる。 (ゴメンなさい・・・は大事である。) 2時間後、デンキ屋さんから返信あり。 「呼び鈴・玄関灯は電池等交換しました。 風呂換気扇は年代物で腐食が激しく、 漏電の恐れがあるので線は切っておきました。」 ちなみに、トイレに換気扇は付いていなく、 ダクトで外に繋がっているらしい・・・・。 入居者さんには迷惑をかけるが、入居後に風呂換気扇交換を 行う事を了解して頂いた。 電話1本で繋がるデンキ屋さんに感謝! レジャーロックも手馴れたものだ。 大家業は自分ひとりで何でもやろうとすると、 疲れる時がある。 それは、ほかにも仕事を持っている兼業だから なのかもしれない。 個人事業主ではあるが、決して個人だけの力では 維持できない。 周りのひとや、協力業者に感謝の気持ちを忘れずにいよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[不動産] カテゴリの最新記事
|
|