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”ツイン・タワー”の衝撃内部映像その２！


天井の巨大雨漏り画像・・・・。


内部玉砕もはなはだしいが、それに持ってきてこの”天井のシミ”


屋根の中までイカれているのでは？





こんな所に住んでいた人達ってどんな人なんだろう？





お食事中の方がいましたら、ゴメンなさい。

こんな色のトイレ見たことないんですけど・・・・・・・・。


築３９年物は昭和の香りがプンプンする。





何やらムシが大量に死んでいる



ドアを閉め、ふと横を見たら暖簾の上を今まで見たことのない虫が這っていた。

何これ？

ゴキちゃん？


・・・・にしては、羽の形状が違う。



それを見て、都会で客商売をしていた頃を思い出した。



壁を上に向かい垂直にゴキちゃんが登っていった。



目が離せない・・・。

客の話も上の空だ・・・・。



と、その瞬間・・・・飛んだ。



空中浮遊物体・・・・




ギャァ～～～～～～～～～～～！！！！！



その後はご想像にお任せする。



現実に、今、目の前にいる何かがそうなっては生き地獄なので、
そ～～～～っと、退散した。


今度行った時は、真っ先にバルサンを焚こう。




※　ここから、昨日の続き・・・・。

外に出て歩き出した私。


先住民の引越し先へ、今度は車で移動した。

狭くて車が行き違えない通路の為、途中に車を乗り捨て歩く。


玄関も勝手口も施錠されてはいないが、さっぱり人気は無い。




トボトボと引き返す道すがら、バイクの女性に聞き込み。

この人の話によれば、耳の遠いおばあさんがいるらしいが
”いつも聞えないから、でてこない”という。


若奥さんの方の勤め先の場所を聞いて向かう。

はたして、そこにその人は働いていたのであった。



あんな、汚い部屋に住み掃除もろくすっぽしてない人というのは
どんな人なんだろう？


と想っていたら・・・・

ナント、とてもかわいくて愛想のよい、感じのよい人であった。



早速、実情を説明。


「室内クリーニングに2万５千円掛かります。
　そちらで掃除していただけば、無料ですが・・・。」


「室内で生き物を飼ってらしたそうで・・・。
　襖の修繕が必要なので経費として1枚につき５～８千円くらい
　掛かりますので、見積もり次第連絡します。」


納得してくれたようだった。


室内の雨漏り跡の件について聞いてみると、



「私があの部屋に寝ていましたが、雨漏りはしませんでした。
　入居当時からシミは付いていました。」

という。



それよりも、夏の決まった時期になるとトイレの中から
アブが飛んできて大変だったそうだ。




尻を刺されたりしたのだろうか？？？


あの大量のムシの死骸は”アブ”だったのだ。



妙に納得。






あとは鍵の所在を尋ねるだけだ。
　　　

　　　
　　　では、夜も更けたので又の機会に、つづく・・・・・。

　　　おやすみなさい・・・・。