テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:病気
金曜日に今後の治療方針をきめるべく病院に行ってきた。
かなり悩んで考えた末に「ハーセプチンあと半年続けさせてもらえますか。」と意見してみた。 主治医の答えは 1、私のがんの状態はハーセプチンを1年続けるほどの状態ではないこと 2、ホルモン治療もできること 3、ハーセプチンを再発予防目的で使用する実績についての考慮 これらのことから「ハーセプチン延長必要なし」と改めて意見された。 セカンドオピニオンの意見も気になりはしたけれど、病理結果を観ながら説明を受け、私も納得した、「私には必要のない治療なんだと。」 付け加えて主治医から 「前向きで、熱心なのは感心だけど、あなたの状態はそこまで心配する状態ではありません。若くして病気になるとハイリスクだといわれる事があるけれど、それは年をとって病気になった人と比べたらこれから生きていく人生が長いからその長い間にはリスクもあるでしょうということ。ちょっと病気の事を忘れてみるのもいいかもよ、夏には1年経つし、次は再建のこと考えないとね。」 この言葉、私の心をスーーーと軽くするすっごく意味のある言葉だった。 確かに病気になってから親から「医者にでもなるの?」とからかわれるくらい ネットや本で病気の情報集めに執着していた。 その情報を自分なりに分析して、一喜一憂したりもした。 病気の知識がなければ先生から受ける治療の説明だって理解出来ないし、 それはそれで無駄にはならないけど、 先生の言うとおり、ちょっと一段落したから、少しの間病気のことはたまに考える程度にしようと思う。←できるかな・・・ これからは3ヶ月に一度の通院。 「先生に会えるのちょっと先で不安になっちゃいますね」 って言ったら 「その気持ちも分かるけど、ちょうどいい期間なんじゃないかな」と、その通りだ。 三ヶ月に一度リュープリンの注射2年間。 5年間ノルバデッグス薬の服用。 まだ病気のこと考えるチャンスなんてありすぎる。 時々真剣に考えて、残りの大切な時間は忘れよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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