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テーマ:心と家族と人間関係(1217)
カテゴリ:考える事・心理学
今日の夜から実家に帰ります~。
帰る前に、母とケンカしないように…復習中。(^^; 支配的な人とつきあう アドラーがある少年との次のようなやりとりを引いている。 「君のお父さんは、まったくまちがっているようだね。権威を振りかざし、いつも君を支配しようとするのは愚かなことだと思う。でもお父さんを変えることを期待するわけにはいかないのだよ。例えば、雨が降っているとする。君には何ができる? 傘をさしたり、タクシーに乗れるね。でも雨と闘ったり、雨を圧倒しようとするのは、無駄なことではないだろうか。でも、今、君は雨と闘うことに時間を費やしているのだ」 人を変えることはできないということをこのやりとりは教えている。人を変えようとは考えず、ちょうど雨を降り止ますことはできないが、傘をさすとか車に乗るとか、あるいはそもそも外出を断念するなどのような対処を考えることはできる。 (不幸の心理 幸福の哲学より) ケンカになるというのは、やっぱり、私も、母には負けないぞ! という、上下の関係があるという事になるのですよね、きっと。 私が権力争いから降りれば良いのです。(^^; でも、だからといって、命令に服従することもない。 「私は他の人の期待を満たすために生きているわけではない」 「こちらの考えを主張し、そのことで相手がそれをどう受け止めるかは、私の課題ではなく、相手の課題である。」 (不幸の心理 幸福の哲学より) 主張…!! これも修行なのかな…。 とりあえず、行って来まーす。(^^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月03日 06時17分09秒
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