聴覚障害者の女性写真家が誕生するまで・・・
涼子ちゃんと知り合って何年になるんだろう?5,6年前? 横浜ラポールの3Fにある「障害者向けパソコン相談室」に紹介をされてやってきた涼子ちゃん。小さな時に失聴したけれど、手話を習い始めてまだそんなに経っていない頃だったから、手話でのコミュニケーションも難しかった。担当のくまぷうが、パソコンの画面を通じて文字でのやりとりからコミュニケーションが始まりました。笑顔が少なかった涼子ちゃんは、少しずつ、少しずつ笑顔が増えていきましたそして、くまぷう&YaYoiのライブでは、デジタルカメラとムービーカメラを担当してくれるスタッフとなり、なくてはならない存在になりました。すごくしっかりしていて、私たちも安心して任せることができます。今年、くまぷうが、パソコン相談員を辞めたことに伴ってラポールに来るかわりに週に1度、会社(兼自宅)へ来て、くまぷうからデジタルカメラの操作・撮影を習うようになりました。正直、最初の頃は、人に見せるという意識があまりなかった涼子ちゃんの写真しかしここ最近の上達ぶりには目を見張るものがあります師匠のくまぷうの指導の巧さもあるとは思いますが本人も、携帯カメラで写真を毎日撮って、ブログにアップしてきた努力の賜物でもあります。というわけで、師匠くまぷうが見た、写真家の道を歩みつつある涼子ちゃんのこと、そして、最近の写真をご覧くださいませ~~。↓↓↓http://blog.livedoor.jp/heartfulpower_takeda/archives/1090177.html今後が楽しみです!!・・・涼子ちゃんの写真展を、ライブと一緒にするのが、私の夢の一つでもあるのです-----------------------------------------------------------------「真剣でなければ、何も生まれない!(松岡修造さんの言葉)」 ハートフルパワー株式会社真剣だけど、楽しい、わかりやすい福祉系エンターテイメント 企業研修に、学校の特別授業に、地域のイベントにご活用ください先日は、歌と手話パフォーマンス、お疲れ様でした。個人的には「ぼくはここにいる」にひどく同感できました。歌詞のひとつひとつが、私が過去に何度か思った事で、不覚にも涙が出そうになり、同時に元気をもらいました。ありがとうございました。これからもシロちゃん、クロちゃんとともに頑張ってください。 (中学2年生の感想より)