心和む話
ネットのニュース見てて、いい話だなと思ったのがあったので、のっけてみました。焼きそば1200食、たこ焼き500個=被災地に無料屋台-新潟 「いいから持ってって」「頑張ってね」。被災地に威勢のいい露天商の声が響いた。新潟県中越地震で震度7を記録した川口町。役場駐車場に祭りや縁日に登場する屋台が現れ、避難住民に無料でたこ焼きや綿あめなどが配られた。思い掛けない贈り物に、屋台の前には行列もできた。 屋台のサービスは9日だけだったが、関係者は「評判が良いので、またやりたい」と話している。 無料配布をしたのは、長岡市を中心に活動している県内の露天商ら26人。駐車場の一角に、綿あめや大判焼、たい焼き、たこ焼き、焼きそば、甘ぐりの6種類の屋台が設置された。 仕切り役の相田和栄さん(58)は「普段、お祭りで利益を得ているのに、(震災で)何も(社会に)還元できていない。いっときでも子供たちが苦しみを忘れることができれば」と、もうけなしでサービスすることにしたという。 駐車場には近くの民家や避難所から住民たちが集まり、屋台村に列ができた。綿あめを受け取った11歳の女児は「甘い物は久しぶり。うれしい」と満面の笑み。70歳の女性は「子供のころを思い出した。本当にありがたい」と、持参した袋に焼きそばなどのパックを詰めていた。 材料は小型トラック数台で運ばれ、焼きそば1200食分、たい焼きと大判焼き5000個、たこ焼き500個などが用意された。 (時事通信) - 11月11日12時0分更新まだまだ日本も捨てたもんじゃないかも。もうすぐ雪が降り始める新潟地方の復旧はなかなか進んでないです。今の僕に出来ることは、少しばかりの募金ぐらいです。新潟県中越地震ワンクリック1円、義援金が寄附できます!