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亜細亜電影倶楽部で「面白い」と噂を聴いていた韓国映画「殺人の追憶」をついに
観た!! (レンタルするだけでもなかなか大変な道のりでした・・。) 観客を楽しませ、怖がらせ、犯人を知りたい、倒してくれ!と思わせる巧みな 無駄なカットが見当たらない展開。 俳優たちの「自然」な熱演。 「連続殺人事件」を描きながら、その事件が起きた「時代」という背景までも描き切る技が心地よく(内容は全然、無気味そのものなのですが)、映画のおもしろさを十分堪能できました。 韓国映画の「ペパーミント・キャンディ」もGetできたのでさっそく観てみた。 残念だが、私には「苦手なタイプ」のアジア映画だった。過去に遡っていく構成、話の展開の仕方が「映画後進国の映像作家が、外国の支援を受けて、背伸びしてがんばってつくった映画」って感じがしてしまった。この素材にぴったりな表現はこれじゃないだろう、って思ってしまうと、なかなか入りこめなかった。 まあ全部があたりでなく、時にははずれもあるのも、それがアジア映画を観ていて楽しいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.06 21:25:32
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