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地元の知り合いのお店が、音楽イベントをやるということで、お手伝いと出演をしました。
お店主催で、市民施設のホールを貸しきり、音響機材や楽器も、ゆかりのミュージシャンの有志で借りたり、自前を使って、照明とステージ構築以外は自分たちでステージを作り上げました。ステージにはプロアマ合わせて4バンド出演。お客さんも沢山来てくれました。 オーナー一家、その友人、常連客にその家族、近隣の大学生、 職種性別年齢バラバラ、よくもこんなヒトが集まってできたもんです。 一日働きっぱなしでした。 大学の軽音学部の時を思い出しました。 ライブステージってどうやって作るか、知ってますか? コンサートライブにはお客さんに聴こえる音、ミュージシャン同士がステージ上の自分に向けられた方のスピーカーで聴く音の2種類が必要で、それをセッティングするんです。あ、他にもいろいろやらないといけないことがありますけども、その一部ね。 楽器や、スピーカー、アンプ、マイク(歌以外の楽器の音を拾うマイクもある)などの機材を運び込みます。これが大荷物。配線ケープルも、もんすごい量。 そして配置場所を確認し(テープを貼ったり構築図をしっかり見る)、楽器やマイクスタンドを組み上げ、音を拾うマイクを取り付けて、一時完了。 それから実際音を出して、リハーサルして、それから本番にこぎつけます。 リハーサルもなかなか大変で、ミュージシャン側の音、お客さん側の音のバランスを調整していくのですが、こーれが素人やから、ムズカシイ! 厳密に言うたら、ちょっとアカンとこが目立ったんとちがうかなあ。。。 私はドラムなので、リハーサルも本番も、ドラムの後ろの物陰に隠れ、時にはうろちょろして、演奏中のミュージシャンの方々に音の聴こえ具合を聴いたり、自分で確認して、音量調整の機材スタッフに伝達したり、バンドによって使う機材が変わるので、バンドとバンドの合間にステージ上の機材の移動をしたりしてました。 昼ごはんも食べ損ねてましたよ。 ま、そんなスタッフ多数やったけど。 普段は音楽と関係ない人間が集まってよくがんばれたもんやなあと思います。 あ、演奏の方ですが、まだまだですねー。 「キャラバン」「パーディド」を演奏しましたが。 でも、ステージ上でずっと動いていたので、ほとんど緊張しませんでしたよ(笑)! それはめっちゃ良かった! あ、それからプロのドラムの人の真後ろにいることが出来たのもラッキーでした。 打ち上げの飲み会でも、プロの人にリズムや演奏についての質問を投げかけました。 師匠ほど明確な答えは得られませんでしたが、興味深かった。 くたびれたけれども、実りのある一日でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月25日 21時54分52秒
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