プオタＷＷＥファンの駄文

～ＭＹ ＧＡＭＥ ＬＩＦＥ ５～
みなさんこんにちはーー！！お久しぶりのジョニ子でございますー！いや～風邪ひいたりして体調を崩してしまい、すっかりご無沙汰してしまいました・・・すんませーん・・またゲームの話などしていきますので、よろしくおつきあい下さい！

さてさて久々のメガテンシリーズのお話のトリを飾るのは、私がシリーズ中最も生活(いや、人生？）に影響をうけたペルソナシリーズの登場です。このシリーズは、女神異聞録ペルソナという１作目と、その続編の“罪”と“罰”の２部作のものが出ています。この内、“罰”は今でもレベル上げをして実は遊んでいます。（発売されたのはもう６年程前になりますが。）戦闘が何しろ楽しいので。本当に長く遊べるシリーズです。でもやっぱり今回も言いたい事がいっぱいあるのは１作目です。良くも悪くも１作目というのは、やはり印象に残るんでしょうね。ただこの作品、発売当時は幅広い年齢層の方にプレイしてほしいので敷居を低くしましたみたいな事をうたっていた覚えがあるのですが、とてもじゃないけど万人にオススメできるとは言えません。何せメガテンシリーズ！相変わらずダンジョンは凶悪（リレミトみたいな魔法やアイテムも無し）、セーブもかなり制限され、操作性もあまりいいとは言えず、フィールドマップも広く（もちろん悪魔出現）、そっけないＥＤもそのまま継承（笑）。でもなんといっても参ったのは、マルチエンディングとかいうシステム。まあアドベンチャーでよくある、アナザーＥＤとかバッドＥＤとかいわれてる奴ですな。でもＲＰＧでは滅多になく（メガテンシリーズは好きみたいですけどね）、しかもこの作品のは、攻略本をよく見なければどこでストーリーが分岐したかなんて全然分からず。そもそもゲームのジャンルの中でも一番長時間プレイをしいられるであろうＲＰＧで、あっさりバッドＥＤでストーリーをぶっちぎられるなんて夢にも思わず・・・あまりのショックで当時はしばらくやり直す気にもなれず、何週間かほっぽらかした覚えがあります。それまで超久々に夢中になってプレイに熱中してただけに余計ショックが大きくて・・・。あの時は本当にアトラス本社に火つけに行こうかと思いました（ヲイヲイ、こればっかだな私）。意地悪過ぎでしょ、いくらなんでも。どこが間口を広くしたって？責任者出てこい！そんな気持ちで一杯でしたね。

でも始めましたよ、２週目。

それだけ魅力的でもあったのです。私にとっては。（この辺から褒め始めますよ～）

まずキャラ。私は彼らが大好き。みんな魅力的。特に南条。彼の為にやり直したようなもんです。彼のセリフに、当時の私はどれだけ影響をうけたか・・・大人のくせに高校生のセリフに泣かされたり励まされたり考えさせられたりして情けなかったのですが、とにかく彼が大好きでした。いや、今も。あと城戸。彼も可愛い。１回クリアした後は彼を仲間にしたくてまた始めました。全体のストーリーやシナリオも分かりやすく、入り込みやすかったかな。でもやっぱりペルソナはキャラで売れたと思うので、彼らにハマれればＯＫ、ダメな人には悪い所ばかり目立つ作品になっちゃうかも知れませんね。そういう意味でも到底万人向けとはいいがたいこの作品、皆さんはどうジャッジされますか？あ、未プレイの方は興味をひかれたらやってみて下さい。ちなみに次回はオマケとして、続編の話とメガテン３の話をちょこっとしたいと思います（ホントメガテン好きね、私）。では今日はこの辺で。皆さんも風邪やインフルエンザには気をつけてーー。