ジョ「ちょっと聞いてよー、ロドちゃん。
私ショック!もうホント年はとりたくないよー」
ロ「どうしたの姉さん?とうとう生理上がったの?」
ジョ「リバーススープレックス!!!」
ロ「ぷぎゃあああああっ・・・・・・」
ジョ「デリカシーのない事言うな、バカねずみがあ!!」
ロ「・・ううっ・・・悪かったよお・・・・。でも、マジどうしたの?」
ジョ「おとといさー、仕事で棚の上から落ちてきたダンボール箱が
左の二の腕に当たったの。そんなに大きくも重くもないモノなんだよ。
で、その時はしばらく痛んだけど、それだけのコトだったから忘れてたの。
でも昨日お風呂入る時にビックリ!!二の腕に・・・・!!
ちょっとグロいけど写真を見てよ!!」
ロ「うわ、凄いデカくて濃いアザ!!痛そう~~」
ジョ「こんな、ケガとも言えないような事で大騒ぎするのもナンなんだけどさ、
私としてはいろんな意味でショックだったわけよ。まず、たったあれだけの事で
こんな大きなアザができちゃう自分の肉体の弱さ。ダンボール箱がぶつかった
だけで大アザになるなんて・・・初めて。どーゆーコト?・・・って考えて、
そこで嫌な現実に気づく。
40代・・・だから?年なの?これって?
しかもなかなか直らないし、直るどころか、今が一番痛む!!(笑
ぶつけた当日は全く痛みとかなかったのに、今日は左腕をいろいろ
動かすとそのたび軽く痛む!!筋肉痛みたいなもんで、あとから
きやがった!まあ、筋肉の真上に落ちたから、半分筋肉痛でもあるのかな。
はあ・・・しかしショックだよ。こうやってどんどん肉体って衰えていく
のかねえ・・・なんか憂鬱になっちゃったよ。」
ロ「う~ん・・なるほどねえ・・・。あ、でもさっきいろんな意味で
ショックだって言ってたけど、他にも考えた事あるの?」
ジョ「そう、もうひとつ考えてたのはWWEのスーパースターの人達の事。
あの人達と比べちゃいけないのかもしれないけど、同じ肉体で、こうも違うの
かなって。こんなことでこんなデカいアザなんて出来てたら、プロレスなんて
全くできないじゃん?」
ロ「いや、姉さんあの人達は特別だよ。鍛え方だって一般人とは全然違うんだ
よ?それは比べ物にならないって。」
ジョ「でも、筋肉とかを鍛えるのはわかるけど、皮膚とか丈夫にするとかって
出来るの?そういう鍛え方があるの?それとも、わたしのコレって、やっぱり
筋肉部分の問題(衰え)なの?よくわかんないんだけど。」
ロ「うう~ん・・・。そう言われてみるとボクもよくわかんないや・・・。
そんなに気になるならネットで調べてみたら?」
ジョ「いや、それもちょっとね・・・。はっきり年のせいだってわかるのも
怖い(笑 ま、そうとは限らないけど多分、加齢・・・イヤー!
嫌な言葉!認めたくない!」
ロ「いくら抵抗してもそれだけはどうしようもないよ、姉さん。
それだけは全ての人に平等にやってくる運命だもの。・・・とはいえ、
目の当たりにするとへこんだりするよねえ。」
ジョ「そーなのよー。私だって頭ではわかってるんだけどさー。
頭って言えば、ロドちゃんどーしよー!!最近白髪がチラホラ・・・!!!」
ロ「うわ、もうこの話題やめよう姉さん!泥沼だよおお!!!(笑」
加齢といえばわが実家のクミちゃんもかなりのおばあさま。
今日はちと憂鬱な話題だったので、最後はわんちゃんの画像でなごんで下さい(笑