アメリカに行く~バブソン大学での日々(1)~
さて、バブソン大学での日々をみなさんにご紹介します。まずは「なぜバブソン大学に行くことになったのか?」経緯なのですが、そうですね。2月の終わり頃でしょうか。DREAMGATEのほうからメールがあり、「起業家教育で全米ナンバーワンのバブソン大学に研修に行くプロジェクトがあります。DREAMGATEのYさんからの紹介でメールを書きました。行ってみませんか・・・」みたいなのりのメールです。たまたま、ほんとうにたまたま行事を入れておらず、いつもなら走り回っているおおにし。ほんとうに運命的なエアーピケットのようなスケジュールの空きの時にやってきたメールです。早すぎても遅すぎてもスケジュールが入っており、まさに天命のようなタイミング。すぐに調整にはいって、即返答。「YES,I CAN!!」てなものです。ひさしぶりに、パスポートをだしてきて、すべての旅の準備に入りました。2年ぶりの海外旅行。そしていつかはと思っていたアメリカ東海岸。17カ国目のアメリカ。そして、何よりも、「起業家教育」という名目で研修を与えてくれる。なんていうラッキー。さっそくチケットを格安でとり、これまた安い価格にびっくり。。。いまどき、アメリカ往復チケットで、51800円!!空港税やら何やらを加えて、66000円でしたけど、めちゃやすです。あとの費用は向こう持ち。結局帰ってきて精算しても10万円をちょびっと超えるぐらい。。なんてお安い旅行なのでしょうか。。まあ、それはともかく、バブソン大学を調べてみると、これがまたすごい。ボストン近郊にあり、起業家についてのケーススタディで指導していく、超実践型カリキュラムを誇る大学で、いまから71年も前からある、ユニークな大学なのです。のちのちしゃべりますが、環境は抜群によく、東海岸の大富豪達が住んでいる地区に「どかーーん」とある単科大学。学部卒業生からは、ドンキンドーナツの創業者や、日本のジャスコの社長お母さんなども卒業しているという、知る人ぞ知る起業家育成の名門校なのです。調べれば調べるほど、天命に感じてきます。この大学でのカリキュラムを支える「起業家は育てることができる」「起業家精神は育てることが可能」というスタンスは、まぎれもなく私と同じスタンスであり、そのエッセンスを見ることは、長年の課題を解くものでありました。以下続く