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先日、知人が出版した本をいっきに読みました。
基本的に大切なことが、シンプルに、とても分かりやすく書いてあって、 とても参考になっちゃった。全部書き下ろしだなんてすごいっ! さてさて、本の内容とは関係ないんだけど、 私の生まれて初めての営業体験は、 高校卒業の春休みに友人とバイトした オフィスコーヒーの飛び込み営業でした。 導入商品の販売単価が2000円~5000円くらいなので、 そうたいしたものではなかったのだけど、 ほぼ高校生の私にとっては、社会のシビアな対応に、 相当悲しい思いをした記憶がある。 1日、100件くらい飛び込んで、 話を聞いてくれるのなんて、そのうち10%くらいかな。 イヤになってビルの階段でサボってたり、 泣きながら営業してたこともあるし(先方も困ったでしょうに)、 時には客先でケーキをご馳走になったこともある。 なつかしいなー。 営業はほとんど学生バイトだったのでみんな仲がよく、 毎晩飲みに行って、結局、バイト代ぱー、みたいな。 そのときに思ったのが、 営業は確率なんだなーということと、 感情は排除すべきなんだなーということ。 確率だから、 分母(訪問件数)を大きくすれば確実に契約件数は上がるし、 訪問件数を増やすためには、効率はもちろんのこと、 断られたり嫌われたりするときに抱く感情を排除しないと、 恐怖心や不安が先に出て、数をこなせない。 いちいちヘコんでたらやってられないのである。 今は飛び込み営業をする機会はないけど、 いちどはやってみると良い経験だと思う。 確実に、根性はつくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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