「薔薇之恋 第13話」
「薔薇之恋 第13話 毒セリ 」今回は、ドキドキの展開のはずが、突然の人物の登場によって、あっという間にかき消されてしまいましたね…「女じゃあんたが初めてさ,二人でスミレを諦めよう。」葵の告白も土砂降りの雨に流されて…「ずっと、けんかしたりふざけあったりしたいよ。ウソにしちゃおうよ。」ゆりの言葉に「なんでなんだよ」って、叫びながらも、「ウソ言ったのさ。ずっと喧嘩してふざけようぜ。二人で片思いしよう。」…と、葵の気持ちもゆりの気持ちもよく分かって、心に痛い…(‥しかしこの場面、葵が庭に出るなり、ガウンが下までずぶぬれでお~、下着まで‥って実はとっても気になりました。)でも、翌日にはいつものけんかモード…二人で、藤子をお出迎え…これ、あんまりお見かけしない葵のサングラス取るとこうですが突然、セリそっくりな藤子が登場し、この後は、スミレに会わせまいとする二人のあわてぶりが面白かったです。夜、藤子の部屋の前で張る二人藤子とスミレのことを語っているのですが、なかなか雰囲気いい感じ…葵のこの寝顔、可愛いけど、寝ちゃうと引っ張っても起きません!翌朝、藤子は出て行ったけど…葵が一生懸命フォローしたにもかかわらず、スミレはゆりをすっかり誤解…毒ゼリ:芙蓉のたとえは、言い得て妙…藤子の言葉をそのまま信じちゃう、スミレはどうかと思うけど、最愛の人に死なれて、その人の家に行って思い出に浸ってきたばかりで…見境なくなるのは、分かる気がしないでもない…で、葵同様、スミレも今回は、大声で叫んでました!自己嫌悪になるゆりに 夢の中のセリは語りかけます。「誰だってイヤなとこ持ってるのよでもみんな元気に生きてるわよ正しいだけの人間はいないわ落ち込みながら それでも前を向いてね正しいだけの人間なんていないわ」…真面目な話、この言葉、今落ち込んでいる、たくさんの人に聞かせたい…こう考えて、むやみに人を恨まず、自分を嫌いになることなく、明るく生きていけば、人は内面から本当に、強く、美しくなれるのかもしれませんね。ピヨコのお願い久々に一時25位に!!クリック感謝‥↓