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テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:旅・散歩
昨年56年ぶりに大改修され 平安時代の美しい色がよみがえった 平等院の鳳凰堂と藤の花を見に行ってきました 京阪宇治駅より宇治橋を渡りました 藤の花は今年は4月末が見頃だったようで 残念ながら散り始めていて かろうじて、先のほうだけ咲いていました 10円玉のデザインに使われるだけあって 鳳凰堂は優美な建物 平安時代に藤原頼道によって 父・道長から譲り受けた別荘を寺院に改めたそう
左右の翼廊は阿字池に映る姿の バランスが良いように天井を低くしてあり 人が歩くには低すぎるのだとか 中堂正面の格子の丸窓から 阿弥陀如来坐像のお顔を見るには 現在の庭が当時より少し高くなったので 屈んで見るといいと先日TVで放送されてたので そうやってお顔を拝見してきました でも写真では中が暗くて、 はっきりとは写ってませんね 阿字池には錦鯉が泳ぎ もう少しすれば睡蓮が咲きそう ここから見える屋根瓦の一面だけが白っぽいのは 修復時に見つかった平安時代の瓦を使ったからだそう 鳳凰堂の中を見学するのは朝早く行かないと 待ち時間が長くなるらしくて 9時には到着したものの・・・ なんと人数制限のある内部見学は2時間半待ち それまでは阿字池対岸から鳳凰堂を撮影したり 鳳翔館ミュージアムを見学 雲に乗って楽器を演奏したり舞ったりしている 雲中供養菩薩像の半分の26体や梵鐘や 取り外された本物の鳳凰を近くで拝観できました 鳳凰は左右で胸の厚みが違ってて 1万円札に描かれているのは たくましいほうの鳳凰ですとTVで聞いたのに 左右どっちだか忘れ、お札と比べてみたり(笑) 尾堂裏側から復元の金色の鳳凰を 撮ったりしてもまだ内部拝観時間にならず 5分前に集まればいいとのことでいったん外へ お茶の香りのする参道で 抹茶パフェをいただいてから戻りました 鳳凰堂の阿弥陀如来、壁扉画を拝観 雲中供養菩薩の一体一体違う 伸び伸びとしたポーズに魅せられて クリーナークロスのスマホポーチを購入しました
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最終更新日
2015.05.07 12:29:12
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