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カテゴリ:日々の出来事
<新燃岳>11回目の爆発的噴火
宮崎、鹿児島県境の霧島山系・新燃岳(しんもえだけ、1421メートル)で 14日午前5時7分、爆発的噴火(爆発)があった。 噴火活動が活発化した1月26日以降、11回目。 宮崎県警高速隊と西日本高速道路によると、霧島サービスエリア(宮崎県小林市)などには、 5ミリ~1センチ大の火山れきが降り、駐車中の車の窓ガラスが割れた。 また小林市によると、車のガラスが割れたとの報告が2件、自宅温水器のガラスが割れた との報告が1件あった。 小林市によると、一連の噴火で市中心部に火山れきが落下するのは初めてといい、 市は被害調査班を出し、聞き取り調査をしている。 火口から小林市中心部まで約13キロ離れている。 2011年02月14日 毎日jpより ******************************************************** 今日の新燃岳の様子 5時7分に爆発的噴火、これで爆発的噴火は11回目。 空振の観測値は2番目の強さ(1番は2月1日7時54分のもの)振幅の観測値は最大で、 小林市から噴石のリポートもありました。 「今朝の新燃岳の噴火で降ってきた噴石が、車の上についていたので、取り除こうとしたけど、 ワイパーの部分にいっぱい…なかなか取れません」 雹が降ってると思うようなバタバタバタ…との音がしました。 隣家の小屋スレートには穴が開いたとそうです。 小林あたりでこれだから、もっと近くは大変ですね…。 登下校の時間と重ならず不幸中の幸いでした [警戒事項の変更点] 今日の噴火を受けて、警戒事項の小さな噴石の範囲も7kmから10kmに広がりました。 2011年02月14日 weathernewsより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月14日 18時53分31秒
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