RF-622の整備を終えました:FMの感度が良い!
特に追加の画像はありませんが、無事に調整を終えました。送信所が移転して以来室内ではほとんど聴取不能になったFMヨコハマが、何故か良く受信できる!まあ日本国内向けなので聞こえて当たり前と言えばそれまでですが・・・。ラジオの内部では普通だとロッドアンテナの次に”バンドパスフィルター”と呼ばれるユニットが来ます。日本向けは76〜90MHz、欧米向けだと大体87〜108MHzを通過するようになっています。普段私がいじっている海外向けラジオは、なるべくバンドパスフィルターの帯域を日本向けに近づけるよう努力はしますが、オシロスコープはないのでホントにうまく調整できたのかどうかは分からないんですね(^^ゞそう言えば筐体内部の破損箇所はアロンアルファゼリー状で修復しました。いつも使っていたセメダインスーパーX2がチューブの中で硬化してしまい、買い置きしてあったアロンアルファを使用(^^) ゼリー状の方は速やかに硬化してガチで固くなりますね。それに対してセメダインの方は硬化後も柔軟性が残るので、使い分けが出来そうです。なおAF出力トランジスタは交換しませんでした。良い塩梅に鳴っていたので交換の必要無しと判断。ボリュームの常用域にあった僅かなガリは、清掃とケイグ赤の処理で解消したようです。良かった良かった(^_^)