しつこく古いラジオの整備を実行中
休日の朝にご飯を食べながら映画を見たりすると、あっという間に時間が経ってしまい結局外出する気が無くなります(^^ゞ今朝見たのは昨日iTunes Store で購入した”November Man"で、非常に面白い内容だったのでついつい見入ってしまいました。購入したので焦ってみる必要は無いんですが・・・。そうやって外出がおっくうになると、ラジオの整備に手を付けるわけですね〜。このところはゲルマニウムトランジスタを使ったやや古いラジオの整備を続けているので、最近整備した中からもう少し手を入れても良さそうなものを選びました。1.T-55スピーカーが小さいですからそれほど低音が出ないことは分かっていますが、ちょっと音がキンキンした感じだと思っていたので、電源デカップリングコンデンサを大きな容量のものと交換しました。画像は無いですが、47μF×2を470μF×2と交換しましたので、容量10倍です。瞬発的な電源供給能力は向上したと思いますし、実際に少し落ち着いた音になりました(*^^)v2.R-905Jハンダごてを使うとダイヤル糸を切りそうな位置にある古いケミコンを1本だけ残してありましたが、その1本のために聞こえなくなるのは癪なので勢いで交換しました。替わりには一般用の縦型ケミコンを取り付けました。これで、半導体が劣化しない限り永く使える状態になったと思います。