R-441Bの整備が完了しました(*^^)v
SW1のローバンド側感度をコイル位置で調整し、バンド内での感度ばらつきは無くなりました。それから本機のAFアンプはトランス結合のB級プッシュプルでは無く、出力トランス無しのOTL回路なのでしかるべき箇所にはオーディオ用ケミコンを使うべきだと思い出し(^^ゞ、そこのパーツも交換しましたよ。上の画像のAF出力用コンデンサは、まだ交換前の状態です。オリジナルのパーツはパナソニック製(当時は松下電子部品?)で、それを一度東信工業製の一般用16V1000μFへ交換、最終的に東信工業製オーディオ用16V1000μF品へ再交換しました。コレは他のラジオで一時的に使っていた部品で、エージングが進んでいたので交換直後から音がまろやかに変わりました(^o^)整備が終わったのは結構なことですが、発注しているサービスマニュアルが不要になったじゃないか!? キャンセル出来ないのが残念です。