DR29/RF-2900LBS-4台目の整備:その4
夜になって思い出した!今日は菊名さんま祭りの日だ😮 もう手遅れですね。結局休み休みしながらDR29の整備をやっていました。まずラジオ基板に乗っている、プリセレクターのサブ基板です。実績から交換が必要な部品を全て交換しました。スイッチングダイオードをPINダイオードの1SS241へ交換しました。ラジオ基板のスイッチングトランジスタを、実績のある2SC2878へ交換しました。そしてラジオ基板の仕上げは、バンド切り替えスイッチの分解掃除です。丁寧に作業して、上のようにスイッチを外しました。外したスイッチはいつものようにケイグ赤とカッターナイフの刃で綺麗にします。清掃が終わったスイッチを半田付けして動作確認しました。接触不良は改善したので、10.7MHzと455kHz、2MHzの中間周波数を調整して、感度最大に追い込みました。そしてLWとMWのトラッキング調整を実施して問題なく完了😄FMは局発周りの微調整が必要なので、明日以降へ持ち越しです。更にRFゲインコントロールやBFOスイッチなどの付いたもう一枚のサブ基板も整備しました。調整箇所は・RFゲインコントロール用ボリューム:接触不良がありました。3つのボリューム全部を清掃しました。・BFOスイッチ:このスイッチはほぼ100%接触不良になっています。・ついでに周波数カウンターON/OFFスイッチも分解掃除しました。夕食後にAF基板の部品交換を始めましたが、途中で半田シュッ太郎:半田吸い取り機が故障したので、作業中断😣 一旦終了にしました。