小型ラジカセRX-1950を整備中:本文を一部追記しました
ボチボチと整備を進めています。スライドスイッチの接触不良とボリュームのガリは定番症状ですね〜。まあスイッチは全て分解可能な構造だったので、バラしてケイグ赤、カッターナイフ、小型ドライバーなどで清掃し復旧しました。バランス用のボリュームは分解できず、隙間からケイグ赤を流し込みました電解コンデンサ:ケミコンは、全数を新品やディップタンタルコンデンサ、チップタンタルコンデンサと交換しました。電解液漏れというか、脚が腐食しているのは気持ちが悪いですからね下の2枚は、部品交換済みの画像です。下の画像で黄色い丸で囲んだのはヘッドホン出力用のコンデンサで、オーディオ用のチップタンタルです。赤丸の部分は、切れてしまった内蔵マイクの配線です実は、先日途中まで進んだ時点で一度動作確認したのですが、その時に何を血迷ったかACアダプターの極性を間違えて逆接してしまい、本日あらかたのコンデンサを再交換する羽目に😂 多分¥1,500位が無駄になったのでは無いかと・・・。ディップタンタルコンデンサを15本+チップタンタルが高価なので、痛かったですまあ何とか整備を進め、FM同調コイルを巻き直したりFM局発コイルの調整までやりましたが、まだ高周波回路のコンデンサ交換などが必要と思われます。