古いiPodは、あなたのタイムカプセル!
”古いiPodは、あなたの過去の音楽嗜好に関するタイムカプセルだ”と言うタイトルの記事が、9TO5Macに出ていて、強い共感を覚えました(^^)私は初代の5GB iPodを販売開始直後に横浜の祖父地図で見つけ、店員さんに在庫を確認してから5秒後位に購入を決断しました! この時は”買っちゃったよ!”と言う高揚感があって、今でも良く覚えているんですよ。当時はCDのエッジを削るなんて言うことはまだやっていませんでしたね。9600/300MHzが母艦だったかも知れません。CD1枚をそっくり収録はせずに曲を選んでいたので、5GBの容量を一杯にするのは結構大変でした。ライブラリの話しをすると、ポップス、ロック、ジャズ、ブルースと洋楽一般が好みで、数年に一度の割合でサンプリング周波数を変えてデータ採りをしていました。結構物好きですね。その後はiPodの代替わりに伴って、4,000曲ほどのデータを入れました。iPodのハードウェアに話を戻すと、音響回路のパーツ交換に手を染めるようになり色々と試しました。初代iPodではヘッドホン出力回路のコンデンサをOSコンへ交換し、歯切れの良い音になって感激したのが印象に残っています。OSコンは容量の割に物理的なサイズが大きくて内蔵電池の交換に支障が出たので、後日表面実装型のオーディオ用タンタルへ再交換しましたが、音質的にはOSコンの方が良かったと思います。何か紹介出来る画像が残っていれば、後ほど追加したいと思います!と思いデータを見ましたが、残っていませんでした(^◇^;)