土曜日のラジオいじりはR-109の電池交換だけ
土曜日は墓参りが主な行事で、ラジオいじりはR-109の電池交換と清掃だけでした。かなりレトロ感溢れる外観です。以前にも書いてますが、整備のため下の画像のようにシャーシーや基板を出すのがとんでもなく大変でした同調型高周波増幅回路を採用したというのが大きな特徴です。そのRF増幅には2SA102が使われていますが、サービスマニュアルがどこを捜しても見付からないので、調整は適宜というか勘で勝負過去記事を見ると外したパーツはしっかり撮影してあるのに、新しいパーツを組み上げた状態が写ってませんね〜と、反省しながらeBayを見ていたら、この機種が掲載されたマニュアルまとめ本みたいなものを見つけ出し(こんな事をやっているから遅くなる・・・)、もう1冊と合わせて送料が安くならないか、お願い中です。あ、肝心の電池交換ですが、単3電池4本の電圧を測ったら1本当り1.0Vしかありませんでした。ゲルマニウムトランジスタラジオだし、電池もアルカリを使っているので”驚異的な粘り”で何とか鳴っていたんでしょう。