本文の一部を修正しました:Mac Studio、Studio Display、M1 ULTRAチップが発表されました
こんな高性能を必要としない私には選択肢から外れていますけど、興味深い製品や技術だと思いました。1.Mac StudioMac StudioはMac miniの背が高くなったというデザインで、占有面積が少なくて済みますねCPUにM1 MaxとM1 ULTRAを搭載しているためか、16コアCPU(5つ選べるCPU構成の中間性能)を載せたMac Proよりも速い!!スペックをざっとまとめました。Mac Studio:M1 MaxMac Studio:M1 ULTRA仕上げ(本体色)シルバーシルバーCPUM1 MaxM1 ULTRACPU/GPUコア数10/2420/48オプションコアCPU/GPU10/3220/64メモリー(赤字はオプション)32GB/64GB64GB/128GBメモリー帯域幅200GB/sec200GB/secストレージ(赤字はオプション)512GB(1,2,4,8TB)1TB(2,4,8TB)共通ポートThunderbolt 4(最大40Gb/s)、DisplayPort、USB 4(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)USB-A(最大5Gb/s)x 2、HDMIポート、10Gb Ethernet3.5mmヘッドフォンジャック前面ポートUSB-C(最大10Gb/s)x 2SDXCカードスロット(UHS-II)Thunderbolt 4(最大40Gb/s)x 2SDXCカードスロット(UHS-II)¥249,800〜¥499,800〜2.Studio Display非常に高価なPro Display XDRに続き、だいぶ安価なApple純正ディスプレイがやっと出ましたオプションのVESAアダプター傾きと高さを調整できるスタンドを使うと右側のようになって、使いやすいかも。とにかく価格差が劇的なので、Apple純正にこだわる人は俄然選択肢に入りますね。Pro Display XDR:¥582,780〜Studio Display:¥199,800〜、Pro Motionは無し、A13 Bionicチップを搭載しセンターフレーム(英文ではCenter Stage)機能あり3.M1 ULTRAチップ今回の目玉は、M1 Maxのダイ2つを”UltraFusion”という技術で結合したM1 ULTRAチップでしょう。UltraFusionに関してはAppleのNewsroom(英文です)に記載があるので、興味のある方はご覧ください。恐るべき数のトランジスタ(FET)が集積されていますね※”Mac Studioの最上位オプションには、M1 Maxチップを2つ搭載するのではないかと、思えてきました。”という予想がある意味当たって、嬉しいです。こうなるとM2シリーズのCPUは、すごい性能なんでしょうね〜。興味と期待は高まります!