スピーカーのエッジを貼り替えてから、またRF-888JB-1台目を動作確認のために聴取しています。RF-888JBのサービスマニュアルに付表があり、888JB(欧州向け)と888JBE(英国向け)でFM局発回路が変更されているのは分かっていたので、試しに英国向け仕様に変更してみました。局発回路が安定化?(音質改善?)されるなら、なんでもやってみようというわけです
適当な画像がないので2012年10月に撮影したものを加工しました。
◯で囲んだ辺りが変更箇所で、セラミックコンデンサ1個撤去、バリスタダイオードの配置変更、抵抗器1個追加などの内容です。抵抗はちょうどジャンパー線があって、それを抵抗器に差し替えれば良いというパターン配置だったので楽に済みました。
回路変更後は放送が聞こえずに焦りましたが、トラッキング調整を大幅にやり直して聞こえるようになりました。バリコンのトリマーコンデンサが最大容量位置になったので、部品を追加して再調整したほうが良いかもしれませんけど、今はそのままで動作チェック中です。