日本時間の2024年4月15日にMacRumorsに出た、ティム・ハードウィックさんの記事です。
※画像はMacRumorsから引用しました。
- Appleは、レンズフレアやゴーストなどの現象を減らすことで写真の品質を向上させる、将来のiPhoneカメラ用の新しい反射防止光学コーティング技術をテストしているとの噂がある
- Naverブログによると、AppleはiPhoneカメラレンズ製造プロセスに新しい原子層蒸着(ALD)機器を導入することを検討している
- ALD(Atomic Layer Deposition)は材料の単原子層を基材に蒸着させることができ、厚さと組成を非常に正確に制御することが可能で、カメラ部品を含む半導体デバイスに非常に薄い材料層を適用することができる
- カメラレンズでは、ALDは反射防止コーティングに使用することができ、太陽などの明るい光源がレンズに直接照らすときに最終画像で発生する可能性のある、光の筋やハローなどの現象を減らすのに役立つ
- 新技術は、Appleの「次世代」iPhone Proモデルに適用されると主張しており、噂のタイミングを考えると、この技術は来年のiPhone 17 Proモデルでテストされている可能性もある
ぶっちゃけて言うと、今までスマホのカメラレンズに反射防止コーティングがない方が不思議でしたけどね