日本時間の2024年6月29日に
AppleInsiderに出た、ウィリアム・ギャラガー/マイク・ワーテルさんの記事を抜粋しました。
※画像はAppleInsiderから引用、リサイズしました。
- 欧州委員会のMargrethe Vestager執行副委員長は、AppleがEUでApple IntelligenceまたはiPhoneスクリーンミラーリングの開始を拒否することは、同社がどれほど反競争的であるかの「素晴らしい宣言」であると述べた
- 2024年6月21日にApple は、EUのユーザーにApple Intelligence や iPhone Mirroring をリリースしないことを発表した
- 米アップルは21日、欧州連合の「デジタル市場法(DMA)」により、競合他社の製品やサービスが自社デバイスで機能することを保証する必要があるため、独自の生成人工知能(AI)「アップルインテリジェンス」など新たなAI機能の提供を延期すると発表した。年内はEUのユーザー向けに提供されないという:ロイター
- 中略
- Vestagerに公平を期すために、これはQ&Aセッションでの簡単な回答であり、彼女は詳細を尋ねられなかった
- また、聴衆の質問を読んでいるホストは、”Apple Intelligenceとは何か、または解答の言い回しを理解するのに苦労した”ため、十分な情報に基づいたやり取りではなかった
- Vestagerは応答の中で、Appleが地域に機能を持ち込みたいと明示的に述べたという事実を省略したようである
- ここでAppleのiPhoneミラーリングは、デバイス証明を使用していると考えられる
- 要するに本質的には、MacとiPhoneの両方が接続の両側にあるデバイスを正確に認識していること、そしてユーザーが生体認証またはパスワードに基づいている本人であることを意味する
- DMAの要件では、AppleがAndroidでこれを動作させる必要があり、これがApple のセキュリティ上の懸念である
- 以下略
この件に関するEUの主張には無理があるような気がしますけどね〜。取り敢えず言いがかりをつけているようにしか見えない
EUがどこかにスマホを作らせればいいんじゃないの