日本時間の2024年7月7日に
MacRumorsに出た、ティム・ハードウィックさんの記事を抜粋しました。
※画像はMacRumorsから引用しました。
- 2025年、AppleはiPhone 17のラインナップでiPhone「Plus」デバイスを廃止し、iPhoneの「Slim」を導入する予定(ただし、来年の秋にデビューしたときに、実際にはそう呼ばれないかもしれない)
- 今年のiPhone 16シリーズを待っている間、AppleのいわゆるiPhone 17「Slim」について、これまでに評判の良い情報源から聞いたものをまとめた
1.より薄型のデザイン
- The Informationによると、来年のiPhone 17モデルは、チタンケーシングではなくアルミニウムシャーシで「かなり薄い」デザインになる
- さらにAppleがFace IDシステム用により小さな「メタレンズ」を採用したため、デバイスはより狭いダイナミックアイランドを搭載すると主張している
2.より小さなディスプレイ
- デバイスのディスプレイのサイズに関する最初の詳細は、Haitong International SecuritiesのアナリストであるJeff Puが述べ、彼は6.6インチになると言った
- しかし、ディスプレイサプライチェーンコンサルタント(DSCC)のアナリストであるロス・ヤング氏によると、6.55インチのディスプレイが搭載されると言う
- なおiPhone 15 Plusのディスプレイは6.7インチである
- Appleは、さらにスリムな携帯電話のためにさまざまなデザインをテストしていると言われ、ディスプレイのサイズは、今からデバイスの発売までの間に常に変更される可能性がある
3.カメラの移動
- 情報によると、iPhone 17の「スリム」は、iPhoneでこれまでに見たことのない場所にカメラが設置されるという
- 5月のレポートによると、リアカメラはデバイスの「トップセンター」に移動される
- Google の Pixel 8 Pro などの一部の Android スマートフォンには、背面カメラが中央に配置されているが、iPhoneのカメラシステムは、2007 年モデル以来、左上隅にある
4.反射防止コーティング
- 中国のWeiboリーカー:Instant Digital によると、すべての iPhone 17 モデルは、iPhone 15モデルのCeramic Shield よりも傷がつきにくい反射防止ディスプレイを備えるという
- iPhone 17シリーズの外側ガラスには、「より傷に強く、超高硬度の反射防止層」があると言われ、コーニングの最新技術の説明は噂と一致している
5.プロモーションテクノロジー
- The Elecによると、すべてのiPhone 17モデルは、低電力バックプレーンテクノロジーを備えたOLEDディスプレイを搭載し、Pro以外のiPhoneモデルに初めてProMotionをもたらす
- ProMotionは必要に応じてディスプレイを120Hzのリフレッシュレートに引き上げ、よりスムーズなスクロールとビデオコンテンツを表示できる
- また、ProMotionではディスプレイは1Hzという低い(電力効率の高い)リフレッシュレートにでき、iPhone 15 Proは、デバイスがロックされている場合でも、ロック画面の時計、ウィジェット、通知、壁紙の常時オン機能を備えている
6.改良された自撮りカメラ
- AppleのアナリストMing-Chi Kuoによると、iPhone 17のラインナップ全体は6要素レンズを備えた24メガピクセルのフロントカメラを搭載する
- iPhone 14と15は、5つのプラスチックレンズ要素を備えた12メガピクセルのフロントカメラを備えており、今年のiPhone 16ラインナップは同じハードウェアを搭載する予定
- iPhone 17のアップグレードされた解像度により、トリミングまたはズームインしても写真の品質が維持され、ピクセル数が多いほど細かいディテールがキャプチャされる6要素レンズへのアップグレードは、画質もわずかに向上するはず ※6要素:6枚構成のことでしょう
7.内部アップグレード
- Jeff Puは、iPhone 17の「Slim」は、iPhone 15 Plusの6GBのRAMよりも多い8GBのRAMを搭載すると主張している
- 今後のすべてのiPhone 16モデルは、デバイス上のApple Intelligenceのハードウェア要件である8GBのRAMが搭載される予定であることは注目に値する
- The Informationによると、このデバイスにはAppleのA19チップも搭載される
8.より高い価格😱
- 情報によると、よりスリムなiPhone 17は、現在1,199ドル(¥189,800)から始まるPro Maxモデルよりも高い価格タグを持つ可能性がある
- このデバイスがラインナップの中で最高級モデルになり、iPhone 17 Pro Maxはさらにブラッシュアップされることを示唆する
- もしそうなら、「iPhone Slim」は数年前から噂されていた「iPhone Ultra」になるだろう
ヒェー、まだ値段が上がるのか!? メタレンズは各位ご自身で確認をお願いします。