日本時間の2024年8月7日に
AppleInsiderに出た、ウェズリー・ヒリアードさんの記事を抜粋しました。
※画像はAppleInsoderから引用しました。
- Apple が署名されていないソフトウェアを取り締まり続けているため、macOS Sequoia の Gatekeeper をキーボード ショートカットで上書きできなくなった
- 署名または公証されていないアプリを macOS にインストールしようとすると、ゲートキーパーが邪魔になり、実行できない
- AppleはmacOS Sequoiaで、ゲートキーパープロンプトをスキップするための古くからのショートカットを削除した
- macOS Sequoia まで、ユーザーは Control を押しながら、インストールしたばかりのアプリをクリックして、安全でないソフトウェアの実行に関する Gatekeeper の警告を避けることができた
- 現在、ユーザーは[システム設定]、[プライバシーとセキュリティ] に移動して、アプリの実行を許可する必要がある
- この変更は、非技術的なユーザーが悪意のあるインストーラーからゲートキーパーをバイパスするように指示されるのを防ぐことを目的としている可能性がある
- システム設定でアクションを必要とする追加の手順は、そのような攻撃ベクトルの侵入障壁を高める可能性がある
- 中略
- これは誰かがマルウェアを実行するのを防ぐことができる追加のステップにすぎず、人々がMacで欲しいものを実行するのを妨げない
こういうセキュリティ向上策にも、EUは言いがかりをつけるのかな?