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丸山和也参院議員は「『麻生太郎』と書くつもりはない。選挙に大敗した後では感情を形式 に合わせるのは難しい」と語った。普通の感覚だとおもいます、でも変わりの人が決まらない のがいまの自民党。辞めると言っている麻生太郎を便宜的とはいえ選ぶことは、慎重に考えた 方がよいと述べ、まずは首相指名前に新総裁選出をすべきとの意見を示した。 衆院選で大敗した野党自民党の混乱は昨日も続きました。 総務会が党本部で開かれ、16日に召集される特別国会での首相指名選挙の対応などについ て協議。次期総裁選出が首相指名選後になることから「現総裁は麻生氏だ。『麻生太郎』と書 くのが一番矛盾がない」と提案するとする案、これとは別に「敗北責任者の名前を書くほどみ っともないことがあるか」「自由投票にすべきだ」との異論が噴出。結論はでなかったそうで す。野党自民党は混乱しています、どうなるかなぁー。 自民党の候補を『麻生太郎』とする意見へ賛成意見を述べた総務は1人もおらず、代案とし て〈1〉白紙を投じる〈2〉自由投票〈3〉総裁選挙管理委員長に内定している野田毅元自治 相に投票―の3案が出され、「白紙」案の賛同者が大勢を示しているが、執行部側は「白紙で は党の意思表示にならない」と押し返し、平行線をたどった。このまま、白紙投票になる可能 性もあるようです。 舛添厚生労働相は1日夜、東京都内で森元首相と会談し、28日投票の自民党総裁選出馬に ついて「いろいろな人からいろいろと言われるが、自分は慎重だ」との考えを伝えた。「ポス ト麻生」として知名度の高い舛添氏が有力視されていただけに、不出馬となれば総裁選の候補 は誰か。 関係者によると、舛添氏は「総選挙に敗れたことに対する責任は、共同で負わなければなら ない」と述べ、麻生内閣の閣僚として衆院選惨敗の責任は免れないとの認識を示した。森氏も 「いま自民党総裁になっても総理になれる道は百%ない。来年は参院選もあり、そこも配慮し なければならない」と応じ、舛添氏の意向を尊重するようです。 舛添氏は記者団から総裁選への対応を問われると「まったく白紙。きちんと敗因の分析をす る。それからどういう風に自民党を立て直すのか、態度を明確にしていなかった。 首相側近で、落選した島村宜伸前衆院議員は「バラバラだとみっともない。この際は粛々と 現総裁の名前で書いた方がすっきりする」。選管委員長案は加藤紘一元幹事長が出したが、理 解は得られないとして「検討外」となった。いったい選挙の時言っていた「責任力」「経験」は どうしたのでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月02日 07時54分48秒
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