ダウ@暴走中~エピローグ~
ライオンズの連敗と暴走レポ、どちらが先に止まるのかとは書きましたが・・・・まさかこの暴走レポが先に終わるとは、思ってなかったなぁ。03西武 森慎二直筆に始まり、06TTG松坂ビッグパッチ、02オールスター松井稼直筆、02BBM1st松坂グラブと続いた暴走レポも、本日で最終回です。本日ご紹介するカードは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、その前にプロローグでご紹介したカード、何だか覚えていらっしゃいますか?・・・・・・・・・・・・・・・・はい、そうです。07横浜青山コーチと武藤コーチの直筆でした。エピローグも07横浜で行きます!!!そうです!!元獅子です!ピッチャーです!サウスポーです!!でも土肥じゃありません!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 07横浜 工藤公康 直筆(#/60)このシールの大きさをフルに生かしたサイン。そしてはみ出しも擦れもなし。完璧です!!さすが工藤公康!!!今更紹介するまでもありませんが、ライオンズ時代のことは忘れていらっしゃる方も多いと思いますので、改めてご紹介。'82~'94の13年間をライオンズで過ごしました。310試合に登板し113勝52敗3Sというすばらしい成績。ライオンズ在籍時のタイトルや表彰もシーズンMVP1回、日本シリーズMVP2回(2年連続)、正力松太郎賞1回、最優秀防御率3回、最高勝率3回、ベストナイン2回、ゴールデングラブ1回という絢爛さ。最多勝がないのが意外ですが、'91には16勝あげています(この年の最多勝は野茂の17勝)。数ある工藤のエピソードの中で、最も印象的なのが'86の日本シリーズ。3敗1分で迎えた第5戦。延長12回一死2塁で広島のエース北別府からサヨナラタイムリー。これでシリーズの流れを変え、日本シリーズ史上唯一の第8戦まで戦い、見事に日本一になりました。話は逸れますが、この年の日本シリーズで秋山が初めてバック宙ホームインをしています(たしか'91年の日本シリーズでもやっていますが、このときの相手もカープでした)。元獅子の大物GETで今回の暴走レポは終了です。