こんなのも集めてました。
昨日トレカバトンなるものを書きましたが、この「トレカバトン」の響きにまず脳裏に浮かんだのが、なぜかジェイソン・バトンの名前。ご存じの方も多いと思いますが、先日のハンガリーGPで初優勝しHONDAワークスとしては39年ぶりの優勝をもたらした、F1ドライバーです。最近はF1のレース自体を中継では見なくなったものの、昔のセナ、プロスト、マンセル、ピケあたりが出ていたときはよく見ていました。特に好きだったのは、ベルガー、パトレーゼ、ヒルといったいわゆる2ndドライバーといわれた人たち。判官贔屓ではないけど、彼らが勝つと嬉しかったなぁ。そのヒルがセナの不慮の事故死により1stドライバーになり、シューマッハーとワールドチャンピオンを争い、ついに1996年に頂点に立つことができました。当時最強といわれたウィリアムズのマシンのおかげだとか言われましたが、彼がテストドライバーとして長年チームにつくした後にできあがったマシンですから、全く問題ないと思いますけど・・・。彼がワールドチャンピオンになったのを機に、あまり見なくなりました。なんか自分の中の目標みたいなモノが達成されてしまったみたいで。その後は数年シューマッハーの天下となります。で、昨年ちょっとしたことから、futeraから往年のF1ドライバーがカードになると聞き、コレクター魂に火がつき、集めてしまいました。当初メンツを見て、「ベルガーとヒルが手に入ればいいや」だったのですが、いつの間にかこんなに集まってしまいました。(パトレーゼのメモラがないのが不満でもあるシリーズなのですが・・・)futera GRAND PRIXギャラリーいくつかここでもご紹介。 D.ヒル。前述したとおり、1996年ワールドチャンピオン。父親のG.ヒルもワールドチャンピオンで史上初の親子チャンピオン。このロスマンズカラーのマシンは自分の中では、NO.1のかっこよさです。 言わずとしれた、「音速の貴公子」A.セナ。彼の事故死により、日本でのF1ブームは去ったと言われる。他のドライバーのカードが身につけているモノなのに対し、彼のだけリアタイヤ。やっぱ手に入らなかったんだろうな。ちなみにマシンはマクラーレンなのにセナはJPSロータス時代のもの。統一して欲しかったな。これらのカードの裏面には、シリアルと「いつ、どこでつかった○○」という解説が英語で書かれています。このシリーズ、そろっていないのが若干心残りですが、最近はオークションでも見かけないし、これ以上増えることはないでしょう(たぶん・・・)。今年、futeraから新しいシリーズが出るそうですが、買わない予定。パックから必ずメモラか直筆が出るらしいのですが、なにしろ高い。1BOX12パックで80,000円近くするからねぇ・・・。