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カテゴリ:【読書メーターでまとめ】
今月は忙しくてほぼ読書はできてなく、
下記は全部Audible. 逆に言うと、作業中移動中に読書を楽しめるAudibleって本当に素晴らしい。 ありがたいありがたい。 一番おもしろかったのは御子柴弁護士シリーズ2冊。 裁判は全く縁のない生活だけど、法廷モノって結構好き。 そして、この作品は、法廷+今回事件+御子柴弁護士という人間、の3つの要素があって本当に面白い、 続きが楽しみーー。 9月の読書メーター 読んだ本の数:6 読んだページ数:2389 ナイス数:139 泥流地帯 (新潮文庫)の感想 Audible で何か面白いのないかなーと思い聞き始めたらハマった😅さすが三浦綾子作品。しかし北海道の開拓農民小作の生活はなかなか大変そうだ。貧しくとも自然に恵まれた生活、なんて綺麗事じゃなく、娘が売られてしまうんだから。最後の方の十勝岳の噴火のあとの人間関係の描写は、東日本大震災のときもきっとこんなだったのかな、と想像した。果たしてお母さんは登場するのか?!引き続き続編も楽しみ。 読了日:09月30日 著者:三浦 綾子 追憶の夜想曲 (講談社文庫)の感想 これは「やられたーーー」という感じ。多くは書きません!続編が楽しみだが、Audibleでのリリースはまだっぽい。。待ってます。 読了日:09月18日 著者:中山 七里 贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)の感想 中山七里さんでシリーズ物、ということで前知識はないまのの期待して聞き始めたら想像以上に面白かった!!最初の方の死体の詳細な描写は、さすがにやめようか、と思ったが、そこを頑張って通り抜けたらびっくりするくらい面白かった!!保険屋さんが実は幼なじみで、被害者と一時付き合ってたあたりからもう止まらない。ミステリー➕御子柴の過去の人間ドラマ➕法廷物で、一粒で3度美味しい的なかんじ。この作品、結局だれが1番の首謀者だったのかな、、。息子か、母親か。Audible 読了日:09月18日 著者:中山 七里 雨に消えた向日葵の感想 よかったー。警察の捜査って大変だなと思った。ここまで具体的な空振りを何度も何度も描く小説ってあまりないのでは?と思うくらい、ついに?!と思ったら空振り、が多かった。そして、実際の捜査ってこうなんだろうな、とも思えた。最後にアオイが救出されるところは感動して涙してしまった。逆に、お姉ちゃんが振り込め詐欺にあうところは本当につらい。犯罪が起きるということは家族、警察、近隣の人、すべてに何かが起きるということなんだなー。この方の本は初めてだったけどとても良かったので、ほかも読むことにする。Audible 読了日:09月13日 著者:吉川 英梨 グラスホッパー (角川文庫)の感想 あまり読まない作者の方のをたまには、、と思ってaudibleにて。聞いてるうちはまあ面白かったけど、最後は特に何も残らず、、と記録しようと思ったらなんと聞いたことがあったらしい。記憶がなかった😅 読了日:09月09日 著者:伊坂 幸太郎 自分のスキルをアップデートし続ける リスキリングの感想 面白かった。私勘違いしていて、リスキリングと生涯学習の違いをちゃんと理解してなかった。リスキリングは、明確に、企業がデジタル人材への転換を促すための教育をすること、らしい。51歳会社員の私。なにもしないとただの痛い人(この本の残念な例の人)になりそう😱という危機感はある。しかし当社にはリスキリングをする仕組みはない。デジタル人材は外から新しい人を入れるから。となるとどうしたらいいのやら。カバン持ちをした経験談とか紹介されてたが、そのような時間はなく。うーむ、もう一度聞いてみるかー。audible 読了日:09月02日 著者:後藤 宗明 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.09 06:40:08
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