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カテゴリ:【読書メーターでまとめ】
仕事が忙しく、読書なんてとてもとても、、となりそうなところ、
Audibleのおかげで読書が楽しめる。 14冊中、6冊がAudible。本当にありがたい。 かつ、今月は非常に充実した読書だった。 1,直木賞作品ってやはり素晴らしいのだ。 今月2冊読んで、じゃなくて聴いて再確認。 特に「塞王の楯」なんて分厚くて読める気がしないといころ、聞くことで楽しめた。 2,御子柴弁護士シリーズ 月1でリリースされている作品を早速ダウンロード。 ああもう面白すぎる。。。最新作は音声化されていないようなので、図書館で予約。 12月の読書メーター 読んだ本の数:14 読んだページ数:3904 ナイス数:230 若々しいグレイヘアの作り方Book (主婦の友生活シリーズ)の感想 白髪染めをやめて三年かな? 白髪はかなり増えたけど、白い分うねった髪が目立つのの、そろそろマスクもやめたいしな 、となると全体的に老けて見えるのを避けるにはどうしたら?と思い読んでみた。 大事なのはツヤ、ツヤをだすにはシャンプー後できるだけ早く乾かすこと、って今濡れた髪でのんびり読んでたので、乾かします😣図書館本 読了日:12月02日 著者: とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法の感想 想像とちょっと違ったけどよかった。この本の「仕組み化」とは、単なる業務フローだけでなく、働きかたや、意識まで仕組みにすることだった(私はせいぜい業務フローくらいしか考えてなかった)。でも納得。特に、属人化ではない、「かけがえのない歯車」という表現。そして「属人化」は仕事とは別のコミュニティで実現する。私も職場の人と休日にまで会うような「仲良し」になる気はさらさらないので、そこも腹落ちした。このシリーズとても腹落ちするのでまた「数値化の鬼」から読もうっと。図書館本 読了日:12月03日 著者:安藤広大 新! 店長がバカすぎての感想 ストーリーというよりも、声優さんの芸達者ぶりを楽しんだ、という感じ。「新」がどこにかかるのか問題は面白かった。「新」店長がバカすぎて、なのか、「新店長」がバカすぎて、なのか笑笑 あとは、ポルノまがいのタイトルを若い女性の店員さんに復唱させるイタズラ電話ってほんとアホだな。それへの対策は「堂々と、図々しくなること」ってのも虚しい。その箇所の声優さんの芸達者ぶりは最高だっけど、実際に本屋さんがそんな目にあってるかと思うと笑えない。Audible 読了日:12月07日 著者:早見 和真 復讐の協奏曲の感想 リリース当日にダウンロード。待ってました😭そっか、洋子は妙に聡いと思ってたけどそう言う過去だったのね。あとはもう、御子柴先生、自分でそれ言いますか?!の連続。「このなかで、ナイフを人に刺したことのある人は私以外にいないでしょう」だったかな?笑えないから😨この2人は、いわゆる恋愛的ないい感じにはならないんだろうな、、残念ながら。次も楽しみ。Audible 読了日:12月07日 著者:中山 七里 嫁をやめる日の感想 女性の人間関係のモヤモヤを書かせたら1番、と思ってる垣谷さん。他の作品で、夫と離婚したい、夫に死んで欲しい、というのはあったけど、この作品はいきなりのっけから夫のお葬式だった。それならもう嫁は終わりでは?と思ったら甘かった😨夫が亡くなったら妻の役目は終わるが、嫁の役目は終わらないのか、、盲点。私は夫の家族との付き合いがほぼないので全ての描写が驚き。本当に大変だなー。工藤はヒモか?と思ったらほんとにそうだった笑図書館本 読了日:12月10日 著者:垣谷 美雨 木挽町のあだ討ちの感想 面白かった!図書館で順番待ちだったところ、Audible でリリースされたので早速のダウンロード。冒頭 芝居がかってるなあ→あれ、実際にあった事件?(もちろんこの本の中での意味)→ 芝居調に実行した事件だったのか!最後まで聞いてからもう一度最初の場面を聞くと、伏線というか、ああ、ここのことね、とわかってさらに面白かった。声を上げてから斬り込むのは意味ない、とか。ただの江戸時代の人情ものだけでなく、最後に全部回収するところが本当に素晴らしかった。「黒牢城」といい、歴史物もテーマは二つ必要なんだなー。 読了日:12月13日 著者:永井 紗耶子 1か月に1回物を動かせば家はキレイになるの感想 よい意味で当たり前の、普通の、基本のことが書いてあった。なんか引っ越すにあたり、物の下や裏のほこり、モノの多さに愕然。これを動かせばキレイになり、そのついでに不用品を処分してればモノが減りかなり快適な生活が送れたろうに、、と後悔。この週はここ、今月はここ、とスケジュールを決めることにする。図書館本 読了日:12月13日 著者:新津 春子 50歳から花開く人、50歳で止まる人の感想 今度異動するにあたり、気合いを入れるために聞いてみた。好きなことをやろう、若い人に謙虚に、でも卑屈になりすぎず行こう。audible 読了日:12月17日 著者:有川 真由美 後悔病棟 (小学館文庫)の感想 面白かったー。相手の心の中が聴けて見える不思議な力(をくれる聴診器)とはまたファンタジーな、、どうかしら、と思ったが、そこは垣谷美雨さん。ストーリーと心理描写がほんとうに面白い。とくに成城のお嬢さんの話が面白かった。このお母さん、人の評価が、全て肩書きだったり持ち物だったりで、人を見てないなーと思った。結果的に「逃した魚は大きかった」「娘が連れてきた時に結婚をゆるしていれば」と思ってたが、大きな魚になったのは本人じゃなくて嫁の力だった、と。世の中そういうものなんだろうな。audible 読了日:12月17日 著者:垣谷 美雨 短くて恐ろしいフィルの時代 (河出文庫)の感想 NHK のニュースの本紹介コーナーで知った本。なんだけど、ちょっと独特というかSFで私にはよくわからなかった。「動物農場」を彷彿とさせる、とあり、そちらはとても面白かったのだけどなあ。図書館本 読了日:12月17日 著者:ジョージ・ソーンダーズ 文系AI人材になる: 統計・プログラム知識は不要の感想 どこかの本で紹介されてたので読んでみた。自分がすぐにこれを活かせるイメージは持てなかったが、Excelと同じように使うツールになる、という例えはわかりやすかった。 AIの活用タイプの分類はわかりやすかった。図書館本 読了日:12月23日 著者:野口 竜司 チームの生産性をあげる。―――業務改善士が教える68の具体策の感想 初見の部署で生産性を上げたい事態になり、しかも緊急につき、久しぶりに読み返してみた。そうか、まずは一覧か、、しかしみんなそんな時間があるのかな。あとは初見の私の依頼で動いてくれるのかな。まずは目先の時短を図り、みんなの時間と私の信用を作り、それから全体着手なのかな、、迷う。「やりやすいところからやってみる」「やる気がでるところから、やってみる」ともあるし!やはりこの本ありがたい。やる気がでました。ありがとうございます😊 読了日:12月23日 著者:沢渡 あまね 「留守番めし」の作りおきの感想 帰りが遅くなる日が増えたので再読、が、毎日毎日「留守番めし」事態なので、この本ではネタ不足😰 週一この本の献立を取り入れる感じかな。ちなみに、いろいろ作っても、結局めんどくさがって一品しか食べてくれない人ってどういうことよ😤図書館本 読了日:12月23日 著者:牧野 直子 塞王の楯の感想 面白かったー。直木賞作品だし読みたい、しかしボリュームがすごいしな、、と保留にしてたらaudible にあるではないか!ということで聴いたら本当に面白かった。職人の皆さんの誇り的な筋➕チームワーク的な筋➕歴史物🟰男子の大好物だな、とも思うけど、女子にも面白かった。石垣について知りたくなったので関連図書を図書館予約完了。audible ありがとう😭 読了日:12月31日 著者:今村 翔吾 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.02 07:20:10
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