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2007/06/08
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前回の歌舞伎講座でまわっきて、やっとこさ見る時間が作れました。



有吉佐和子さんの原作で、大映の映画化作品。

華岡青洲とは実在した人物。
世界で初めて麻酔を使った乳がんの手術をした外科医です。
彼の名前がタイトルになっていますが、ストーリーは嫁・姑の確執がメイン。

でも、私はそれほど嫁・姑問題がクローズアップされているようには感じませんでした。
嫁も姑も麻酔薬の実験台になるということから、「男尊女卑」と捉えられてもいるようですが、それもあまり感じない。

何を感じたかって、「綺麗」ってことかなぁ。

全編モノクロだし、手術のシーンはあるし、麻酔のテストで猫の死骸は山盛りだし、決して「綺麗」なものなんてないんだけど、なぜだかそう思ってしまいました。

出演者のせいなのかしら?

そりゃあ市川雷蔵は格好いいし、若尾文子は可愛いし、高峰秀子は綺麗だし、それも大きいんでしょう。
それに、登場人物がみんな真っ直ぐ。
外科医の道を究める者、その為に自らの命を捧げる妻と母。
そこに曼陀羅華(まんだらげ)の花畑の映像が織り交ぜられて、「綺麗」と思ってしまったんだと思います。

原作も読んでみようかな。





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最終更新日  2007/06/09 01:10:24 AM
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