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さてさて次は、内蔵助が潜んだ京都編。
寺社関連で訪れたのは2箇所のみ。 まずは山科の大石神社。 内蔵助が赤穂を出て居を構えた地にちなんで建てられた神社です。 見えにくいですが、大石家の家紋の「二つ巴」が境内にびっしり。 ここにも小さな宝物館があって、過去に内蔵助を演じた役者さんの写真がずらりと飾られていました。 覚えている限りで、里見浩太郎、北大路欣也、松方弘樹、萬屋錦之助、市川雷蔵などなど。 こんな昔のポスターも。 もう1箇所が来迎院。 山科に移った内蔵助が檀家となり、この茶席含翆軒を建てたとのこと。 ほんとうに静かなところで、蝉の声しか聞こえない。 ここで討ち入りの密談を行ったとのことですが、静かすぎて密談の内容が風に伝わっていっちゃいそうでした。 祇園に戻り、有名な一力亭を拝見。 「仮名手本忠臣蔵」の七段目に「祇園一力茶屋の場」がありますね。 ここはいちげんさんお断りの格式高ーいお茶屋さん。 (茶屋遊びなんて、一生に一度はしてみたい~) あとは同じく祇園に「原了郭」という香煎・薬味屋さんがあります。 赤穂義士・原惣右衛門の一子である儀左衛門道喜という方が剃髪後に了郭と号し、当時の漢方の名医に香煎を処方してもらったのが始まりだそうです。 私は薬味を買いましたが、香りがいいっ! 先週の今頃は旅先だったなぁ~としみじみ。 明日からは日常に戻ると思うと気が重いなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/08/26 11:37:17 PM
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