Opotiki到着
Opotikiに到着して Opackの工場脇の彼のタイヤショップのオフィスをノックする。誰も出ない アレー どこにいるの?パパちゃんと連絡したんでしょうね。4時ごろに着くって・・・・と俺様をなじる・・・電話して・・・・俺様しぶしぶ電話 ”Terry we arrived at your place now, where are you?" "Oh I am at Air Field, you should come here"という事で指示されたとおりに進むのだが、着かない。相変わらずの俺様人の話を聞かない・・・・ 道に出たら100m先を左折したら Air fieldの前の道に出るから直進せよの指示 5、600m進んでから 無いよな~そこでスマートフォンを持ったKeith君の登場早速GPSを使って 場所を確認戻ったら〇〇通りがあるから其処を右折して・・・・やっぱり通りすぎている そして戻ってみると明らかに出発地点より100mも離れていない 多分96mくらいの場所にその道はあった。道を進んでいくと看板が ”Air Field”そして着いたところ確かに Air portと書いてある。ココだ”Terry 会いに来たよ”相変わらずのシャイな顔・・・・ おッ Amberも来ているじゃない 二人の子供を連れてそしてちょっとはフレンドリーになったLorainne・・・・Terryは25年前に俺様がヒッチハイクしているときに Terryの家族元奥さんとその子供たちに拾われたのがお付き合いの始まり そしてその後このOpotokiにキーウィフルーツのピッキングの仕事を紹介してもらい、 俺様はジャパレスで働いた後に ココでしひを待っていた またまた思い出深い場所のひとつ変わらない パッキング工場 私は一日でピッカー(フルーツをピッキングする人)の仕事を頸になりパッカー(もちろんこれは取れた、フルーツを オートメーションの部品の一つになって箱詰めする人)になった。 今ではこのパッキングの仕事も当然自動化して、人間の手は一切いらない・・・・ なんだか悲しいそのパッキングの仕事ですら私は1週間と持たなかった。 当然都会育ちのお嬢には無理よねぇそう肝心のTerryがどうして Air Fieldにいるのか・・・・・Terryは何でも直して何でも作る便利屋さん パッキング工場のオートメーションの機械もTerryが作った。そして現在でもKiwiフルーツを入れる箱は全部Terryの仕事。。。。Terryがココで飛行機のメンテナンスをしていても全然不思議じゃないことだわ。現にTerryの趣味は昔から飛行機を作る事だったから、 大きなBoatも持っていたしね。完成しないで終わったけど・・・・・とにかくTerryがここにいてもおかしくない・・・「え ココに住んでいるって?」 でも週末だけだと聞いて安心一通りお互いの家族の近況報告を終えて 先ず最初に次女が行き、そしてKeith君も行ってそろそろ夕飯の支度でもって思っていたら 乗るか? って Terryが私に聞いてきたえ あたし? 高いところ嫌いだし、 閉所恐怖性だし はっきり行ってジャンボ機だったらそれもBoeingじゃないと絶対に安心しない私に?私絶対だめーでもこんなチャンス無いし・・・ これでいつも失敗してきた・すたすた歩いていくTerryこれですか?あ Terry 下にもぐっちゃうし・・・助手席のドアも開けるの?わかったわ・・・・ 相変わらずの Terry!覚悟は出来た・・・・頭の中はまさに English Patientのヒロイン そのもの まぁ飛行機事故のクラッシュで死ぬのもあたしらしい・・・一応のヘッドセットの説明を受けて 理解しないけど声は聞こえるから 良しとしよう。エンジン始動どっどっどっどっどっど とゆっくりと Runwayを走る 気がついたら空の上 思ったより簡単じゃない というのが初飛行の感想紅の豚を彷彿させる渋さのTerry!確かにニヒルで温かい・・・ 飛行機野郎はどいつもシャイ!太陽に向かって飛ぶ 気分はペガサスこんなバンクも怖くないちなみに私の最高は60度バンク 俺様昔ヘリコプター パイロットだったから私も1度試乗させてもらってその時の恐怖に比べてみたら こんなのはたいした事無いか・・・・なぁ でもちょっと怖かった(^^)ニコ下を見ると箱庭の世界 うぅぅ メルヘンだわ~下に見えるお家が以前テリーと元奥さんパールの住んでいた家 現在は完成したけど私たちがお邪魔していたときは未完成でも 魅力的なかくれんぼが一杯出来た 家の子供たちのお気に入りの場所だった。ちょっと紙面がなくなってきたのでこの続きは明日以降にしましょう。今日も学校に行ってきます。 ちなみに昨日はNZ”ワイタンギ・デー”という休日でした。