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Feb 5, 2007
テーマ：心のかたち、人のかたち(952)
カテゴリ：感謝
消防局にお勤めの、救急隊員と救助隊員の方と知り合いになりました。 救助隊の方は、尼崎脱線事故の現場のすさまじさを語っておりました。 もちろん守秘義務があるので詳しい内容ではありませんが たくさんの犠牲者を目の前にし 犠牲になった人の家族がどれだけ悲しむだろうかと とても悲しい思いになったそうです。 その方を含め、救助に当たった方は しばらく日常生活で笑うことができなかったそうです。 とても悲しい顔で、話していました 救急隊の方は、最近救急隊に配属されたばかりで この前はじめて 命を救うことができなかったそうです 心臓マッサージの仕方が悪かったのかな・・・ そう、小さくつぶやいていました。 私は、病院に勤務していましたが 救急車で運ばれてきた患者様に直接会うことはなく まして、救急車の中でいろんな出来事が起きているなど考えもせず テレビで救助されている場面を見ても 人ごとのようにたいへんだなって思って見ていました 人は、自分が知らないさまざまな人に助けられ 生きているんだな・・・・ 自分では気づかないところで 心配されていたのかもしれない・・・・ 昔は お金をたくさん稼いでくれる職業についている人 そんな人と結婚したいな・・・ なんて、本気で思っていました そうじゃないですよね 職業は関係なくて その仕事に一生懸命頑張っている人が素敵で もちろん、毎日家事に育児に頑張っている母親もそうです 世の中そんなに甘くないから 夢みたいなことを語っているんじゃないって 思う方もいられると思いますが・・・・ 苦しい出来事を経験したからこそ そう思えるようになった・・・ わたしは、この気持ちを大切にしたいと思います そして、そんな気持ちにさせてくれた人 自己変容するよう 大きな問いかけを投げてくれる方々 このブログで知り会った、素敵な皆様に  感謝します お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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