100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

1186382
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

しーちゃんの加齢との華麗なる闘い　　　　　　　がんサバイバーですが、何か？（笑

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2014年07月の記事

全15件 (15件中 1-15件目)

1

小さいおうち　中島京子　感想

今年の126冊目　楽天定価でお買い求め小さいおうち文春文庫 / 中島京子【文庫】昭和初期の花の都東京で女中奉公しているタキは、若くて美しい奥様が子連れで再婚するのと一緒に赤い屋根のモダンな家に。ふわふわの奥様、いい意味でも悪い意味でも芸術家の板倉さん、綺麗な奥様が大好きだけどなぜか淡白なご主人。その中でなんとか家庭を崩壊させまいとするタキそれぞれの想いが交錯して、どろどろしていていいはずなのになんか、小学生の夏休みみたいな不思議な時間が流れて。中産階級の生活がふわふわ流れている中でいつの間にか日本は戦争へと突き進み奥様の淡い？もしかしたらそれ以上？の恋愛も戦争によって終局って書くとなんてことないのだけど。映画化されたとのこと。どんな感じだったのかなぁ。。。

2014.07.28

コメント(0)
河畔に標なく　船戸与一感想

今年の１２５冊目　　夫が図書館から借りてきた【楽天ブックスならいつでも送料無料】河畔に標なく［船戸与一］墜落したヘリに載っていたニ百万ドルは表ざたにできないアヘン取引の金。その二百万ドルを巡って、武装勢力が支配するミャンマーの密林地帯を逃亡する男たちとそれを追う男たち。民族間の戦いそして、もちろん金をめぐる戦い。登場人物がすべて金で狂って行く・・・壮絶な密林地帯そして後味の悪い最後山岳地帯を彷徨う生きるための金のはずなのに、金のために死んでいく。ミャンマーの複雑な歴史・民族・政治はやはり日本人にはわかるようでわからないのかもしれないです・・・

2014.07.27

コメント(0)
猫とあほんだら　町田康　感想

今年の１２４冊目　講談社文庫　ま46-12【1000円以上送料無料】猫とあほんだら／町田康人気シリーズの第三弾とのことですが、前二作は読んでません。でも、すいすいっと楽しめました。猫と暮らしたことのある人なら、苦笑いするしかないエピソードが満載です。１０匹のそれぞれに個性的な猫に囲まれて、猫にもて遊ばれる日々(笑)いいなー。猫だらけ♪ほんと猫好きの方なら無条件で楽しめる本と思います。

2014.07.26

コメント(0)
セケンノハテマデ(1) 　サライネス感想

今年の123冊目　楽天定価【楽天ブックスならいつでも送料無料】セケンノハテマデ（1）［サライネス］1989年のデビュー作『水玉生活』から『大阪豆ゴハン』『誰も寝てはならぬ』『セケンノハテマデ』と25年間ずっと追っかけてます(笑)どの作品も、とにかく緩い。力が抜けている。ぽやんとした世界に漂えます。結構どぎついことも、みんな「まあ・・・いんじゃないの？」って感じに流せて、ほんと人生など泡沫でよかろうと思えてきます。この新作の『セケンノハテマデ』はデビューしたてのロックバンドのお話なんですけど、相変わらずのゆるゆるのマンネリ(笑)この、マンネリ癖になります。ほんと、死ぬまで追っ掛けそうです←ストーカー化してきたかも？(笑)

2014.07.23

コメント(0)
Deep Water〈深淵〉　清水玲子　　感想

今年の１２２冊目　楽天定価HANA　TO　YUME　COMICS　SPECIAL【2500円以上送料無料】Deep　Water〈深淵〉／清水玲子いつもながらの繊細を通り越してどこか病的なくらいの美しすぎる絵柄いつもながらの人間の心理のおぞましさ清水さんの作品を読んだことなく、これが初めての方・・・きっと途中で読めなくなるんじゃないかな。狂気の世界壊されて殺してその輪廻残酷を通り過ぎた虚無猟奇殺人という言葉だけでは表しきれない凄惨さ・・・たぶん犯人が少女だからなんだよね今まで読んだ彼女の作品の中で一番気持ち悪かったかもしれないです

2014.07.22

コメント(0)
天空の蜂　　東野圭吾感想

今年の１１9冊目　旅行の友　文庫本定価買い［文庫］【中古】【メール便可】講談社文庫　天空の蜂 / 東野圭吾１９９５年にここまで書けたのか・・・というよりは、きっと２０１１年３月１１日以前だから書けたのだと思う。それ以降に書いたのならたぶんこんなふうには書けないのだろうと。２０１５年に映画化されるとのこと。どうぞ妙にアレンジしないで原作に忠実であらんことを祈ります。

2014.07.21

コメント(0)
夢を売る男 [単行本] 　　百田尚樹　感想

今年の１２１冊目　　夫が図書館から借りてきた【送料無料】夢を売る男 / 百田尚樹ヒャクタナオキ【単行本】まさしくブラックコメディたぶん、これはあの出版社、それはあの作家と想像つくのにここまで書いていいのかしら？まあ、いいよね。実際公然とは口にしなくても、そんな世界なのはわかっていたことだし。というか、ま。ちょっとやそっとじゃ小説が生業として成り立たないというのはわかりきっているわけで。そんな中で「自己顕示欲」「存在の証明」みたいのを金を出してまで・・・って自費出品とは違う、きちんと評価されてのジョイント・プレス方式とちゃんと信じさせてもらえて、本という形で残し、なおかつそれがきちんと出版されて、国会図書館に残るならその夢の代金のお支払いってのはそれなりにみんなが幸せで結構なことかなと。で、最後の最後に「部下の編集者がどうしても出したいというなら出す。出したからには必ず売る。全額出して出版する」うわぁ、ずるいよカタルシス(笑)やはり、百田さんは泣かせるなぁ・・・しかし、原作まったく読まずに映画化された作品だけで読んだ気になるユーザーって結構どころかすんごく多いんだよね。出版業界はほんと大変だなぁ・・・この本読んでちゃんと笑える人って案外少ないのかも。

2014.07.21

コメント(0)
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は　吉田秋生　感想

今年の１２０冊目　楽天定価買い海街diary 6 四月になれば彼女は Flowersコミックスフラワーズ / 吉田秋生ヨシダアキミ【コミック】知らないおっさんが死んでいる・・・の名台詞で始まった海街diary鎌倉を舞台にした四人姉妹の本当にほろりと来る世界１巻から何度読み返しても飽きるどころかその都度感動してしまいます。映画化とのこと。お願いだからこの素敵な世界をぶち壊しにしないでくださいね・・・

2014.07.21

コメント(0)
心に雹の降りしきる　　香納諒一

今年の１１８冊目【楽天ブックスならいつでも送料無料】心に雹の降りしきる［香納諒一］主人公の警察官県警捜査一課の都筑がすごく情けなくて最初はなんじゃこれ？だったんですが、読み進めるうちに都筑がなかなかいい奴に思えてきて、最後なんか妙に魅力的になっているし(笑)とにかくノンストップでがんがん読める、しかも読後感よしのなかなか当たりの小説でした。この方の小説は初めてだったんですが、他のも読んでみたくなりました。

2014.07.21

コメント(0)
2014年６月のリバウンドは0.56キログラム　

平均体重　　　　45.96ｋｇ(0.56ｋｇ増)一番重かった日　46.80ｋｇ一番軽かった日　45.15ｋｇ★外食　　　　　　15回☆禁酒　　　　　　　0回　☆ダンベル　　　　　5回☆ラジオ体操　　　　3回☆ジョギング　　　　29.83ｋｍ☆ウオーキング　　26.0ｋｍ　(5043.2ｋｍ)☆自転車　　　　　　53.3ｋｍ

2014.07.12

コメント(0)
群ようこのおすすめ良品カタログ　　群ようこ感想

今年の117冊目【中古】群ようこのおすすめ良品カタログ／群ようこ【著】【中古】afb1954年12月生まれの群さんが、自分で使っていていいなぁって思うものを紹介している本です。見開きで、1ページはその写真と発売元など、もう1ページはその商品についての群さんのご意見です。年代的に近い方で、かつ質素？な方なので、とんでもなく高価なのは最後の帯と和服くらいで、あとは日常に普通に使えるものなんですが・・・えーと。まあ、カラー写真たくさんなので仕方ないかもですが、定価の1,620円はちょっと高すぎではと。まあ、実際は中古1円で買いましたけど(笑)へー、こんなものもあるんだなーってそれなりに楽しめました。

2014.07.10

コメント(0)
百鬼夜行抄 23巻　今　市子　　感想

送料無料！！【漫画】百鬼夜行抄全巻セット (1-23巻最新刊) / 漫画全巻ドットコム今年の116冊目待ちに待った23巻目このシリーズは、すごくわかりにくい巻と比較的わかりやすい巻がありますが、今回は比較的わかりやすいほうかな？でも、2回3回と読み返すとまた違う発見があるんだろうなと思います。それがまた楽しいんですよねぇ♪相変わらずのじんわりとした怖さそしてなんとも可愛いでも良く考えるとなかなかに恐ろしい鳥さんたち何回でも読み返しつつ24巻を待ちわびます

2014.07.10

コメント(0)
作家ソノミの甘くない生活群ようこ感想

今年の115冊目　【新品】【書籍・コミック小説・エッセイ】作家ソノミの甘くない生活群さんも年取ったなぁ・・・ってそんなに違わないんですけどね、はい。ほぼエッセイに近い小説です。老いてなお元気な母に振り回されつつ、自分の衰えやら何やらと戦いつつ、それでもなんとか作家として頑張るけど、やはり世間に対する不平不満はどろどろと渦巻いて(笑)まあ、他人ごとではないです。私も子供はいないし、妹は遠く離れているし、母は歳とともに元気はないけど、そのぶん訳わからなくなってきたし。それこそ老老介護覚悟ですからねぇ。。。ため息・・・

2014.07.07

コメント(0)
晴天の迷いクジラ　　窪美澄　　感想

　【中古】【書籍ハードカバー】窪美澄晴天の迷いクジラ【中古】【10P05July14】窪美澄さんは、ずっと前に『ふがいない僕は空を見た』を読んで、それなりに衝撃受けたのに、なぜかそのままになっていた方なんですけど。今回もまた衝撃でした。なんで今度は忘れずにちょっとあとを追っかけてみようかなと。壊れかれた三人・・・というよりも壊れてしまった三人なんですけど。いろんな本を読みつつ、また実生活でも思うこと。子は親を選べない。たまたま今回は、リアルシンデレラに引き続きこれを読んだので、ますます重かったな。三人三様の人生に押しつぶされて壊れていく様子そして押しつぶす人にも壊れていくだけの葛藤があり八方塞がりちょっとしたきっかけがあればたぶん自ら死んでしまうしかないそんな三人が、これまたちょっとしたきっかけで一緒に鯨を見に行くそして、「死ぬなよ」ただそれだけの言葉でも、それだけの言葉の重み今まで周りで自ら人生を終わってしまった人がたくさんいました。この一言、言えばよかった・・・言っても何にもならなかったのかもだけど。でも言えばよかったな。ただ「死ぬなよ」って、それだけ言えばよかったんだ心に刺さりました。

2014.07.06

コメント(0)
リアル・シンデレラ　　姫野カオルコ　　感想

今年の１１３冊目リアル・シンデレラ-【電子書籍】童話「シンデレラ」の胡散臭さについて。その胡散臭さとは、よくあるハッピーエンドには続きがあるじゃないか？ではなく、ハッピーエンドを掴んだシンデレラも、その時点で意地悪なママ母や姉妹と同じく、王子様万歳、王子様に見初められるのが女の幸せっていうステレオタイプな価値観の女なんじゃないか・・・というのが、始まりで、そういう観点にたって童話「シンデレラ」について調べているうちに、１９５０年生まれの泉(奇しくもこの間読んだ「戦力外通告」と同じ年代)の生涯を調べてみたら？という助言で、泉の関係者に聞き取りながらたどるうちに、泉の生涯こそ本当の意味での「美であり貴でありシンデレラである」ということに・・・というのがあらすじなんですが、実の母親に疎まれる悲しさ。その悲しさを忘れるために、まだほんの子供だった泉が、「幸せとはほかの人が幸せだと思うこと」と思うことによりなんとか生き延びてそして一生そんな風に、騙されても、踏みつけにされても、苛められても、それでほかの人が幸せならば自分も幸せと生きていく姿・・・正直、あまりにつらすぎて何度も途中で読むのを止めたくなりました。それほどに心の芯のあたりにぐさっとくる物語でした。えせフェミニストなお馬鹿さんな男たちに読んで欲しい、そして一見しとやかで可愛い女の底の意地の悪さを見抜けるようなってほしいような気がしますが・・・まあ、見抜けなくてそういう女に騙されるのは自業自得だから勝手にしたら？とも思ったりw

2014.07.02

コメント(0)

全15件 (15件中 1-15件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

喘息・橋本病・胃潰瘍・筋緊張型頭痛…

なんてこった！

(2023-12-25 16:07:36)
今日の健康状態は？

初回体験割引実施中✨

(2024-11-05 19:06:14)
うつ病患者の復職前と復職後

休職中なのにストレス倍増😥

(2023-11-14 14:02:27)

© Rakuten Group, Inc.